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若者が描く、新しい東北。「岩手・宮城・福島 MIRAI 文学賞・映像賞」

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岩手・宮城・福島 MIRAI 文学賞・映像賞実行委員会は、「岩手・宮城・福島 MIRAI文学賞・映像賞」を創設しました。地域の魅力や希望、未来を映し、3県に足を運びたくなる作品を募集しています。大賞には賞金50万円が贈られます。締切は2022年11月30日。

3県の「MIRAI」を見せて

東日本大震災から11年が経ち、岩手県・宮城県・福島県では新しいヒト・コト・モノが次々と生み出されています。そして今年、同3県の未来を担う若者から文学と映像の作品を募る新しい賞が誕生しました。

応募資格は出身、在住、在住歴や訪問経験があるなど、3県にゆかりのある18歳~33歳の人です。募集するのは、同3県をテーマとし、訪れたくなるような1万2000字(原稿用紙30枚)以内の文学作品、または3~5分の短編映像作品。ジャンルは不問です。題材とする場所は、3県すべてである必要はなく、1県でも、1市町村でもOK!

文章か映像。どちらか得意な表現で、岩手・宮城・福島からのポジティブなメッセージを発信しませんか?

もっと好きになる、行きたくなる!

選考では、作品の持つテーマ性、技術力、表現力、完成度など多角的な審査が行われます。震災の記憶を振り返るだけではなく、3県内のいずれかの地域に魅力・希望・未来を感じ、訪れたくなるほどに心を動かす作品が期待されているそう。

「3県を『被災地』ではなく『未来地』として捉え、想いを込めてほしい。未来の作家や映像クリエイターではなく、地域の未来を想う若者を見出したい」と主催者。受賞作は、公式HPで公開されたり、観光PRに活用されたりする予定です。

その土地を愛するあなただからこそ描ける作品があるはず。この機会にもう一度、周りを見渡し、足元を見つめ直してみましょう。みんながまだ知らない東北の魅力、希望、未来を伝えてください!

岩手・宮城・福島 MIRAI 文学賞
岩手・宮城・福島 MIRAI 映像賞

●賞:MIRAI文学賞・MIRAI映像賞各2点=賞金50万円

●締切:2022年11月30日(水)

本川かや

公募情報ライター。特に注目しているのは、文芸とアート系。作品や取材先の方の言葉に胸震わせながら執筆している。藤井風さん、落語家の柳家緑太さんが好き。

出典:https://miraiaward.jp/

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