後世に伝えたい鉄道写真を。「フォトコンテスト 『残しておきたい鉄道風景・鉄道車輌』」
株式会社井門コーポレーションでは、フォトコンテスト 「残しておきたい鉄道風景・鉄道車輌」を開催中。鉄道の形式写真や走行写真、鉄道に関する情景写真などを募集しています。大賞には賞金10万円が贈られます。締切は2022年7月15日。
時代を切り取る鉄道写真
時代を超えて、後世に引き継ぎたい鉄道に関する写真はありませんか? 家族旅行で乗った寝台特急、憧れだった新幹線、力強い蒸気機関車など……。昔の鉄道写真を見ると、まるでその時代にタイムスリップしたような気分になりますよね。数十年前に撮った駅の写真を見つけて「あぁ……この電車、学生時代に乗っていたなぁ」とそのときの記憶が呼び起こされ懐かしくなることもあります。
時代とともに鉄道も変化してきました。どんどん便利になり、デザインは洗練されていきます。沿線の風景はどうでしょう? 町の看板や建物、山や川や鉄橋にも流れてきた時間が感じられるではないでしょうか。そんな歴史を刻んで走る鉄道の魅力を、写真を伝えてください。
人の思いを乗せて今日も走る
2019年度大賞作品「大都会」
前回、2019年度のテーマは「東京の鉄道」でした。東京の鉄道網は世界有数といわれます。路線図の複雑さには目がくらみそう。多くの人が移動に電車を利用していますね。
大賞作品は「これぞ東京!」と言わんばかりの高層ビルと宣伝看板。その中を走る鉄道。道行く人はどこか足早に歩く……。東京のエッセンスと鉄道をうまくを組み合わせた1枚だと思います。
今大会のテーマは「残しておきたい鉄道風景・鉄道車輌」。時代は問いません。家族や友人との旅行やお出かけの際に撮られた思い入れのある鉄道写真や、鉄道ファンならばお気に入りの車輌写真など、あなたの思い出とともに応募しましょう!
星野千晴
旅行と食べる事が好きなライター。ユーザーの皆様に有益な公募情報をお届けします!
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。