ジェックス株式会社では、「GEX アクア レイアウトコンテスト 2022」を開催しています。一般部門、AQUA-U部門の最優秀賞には賞金10万円が贈られます。締切は2022年6月20日。水槽があれば、誰でも参加OK。難しいテクニックや技術は不要です。水の世界に、想像を広げましょう！

水槽は心のオアシス

光のきらめきや、泡の立ちのぼるさま、色鮮やかな魚たちが泳ぐ姿。水槽(アクアリウム)を目にすると、思わず足を止める人も多いのではないでしょうか。

私の子どもが小さくて頻繁に熱を出していた頃、通っていた病院のロビーに、手入れの行き届いた水槽がありました。子どもたちはこれが大好きで、病院に着くとしばらく眺めていたものです。診察までの時間や検査結果を待つ間、子どもがぐずってしまいそうな場面で、その存在に何度も救われたことを思い出します。今は彼らも大きくなり、病気にかかることが減ったので、もう長らく病院の水槽を見ていません。時々、あの水槽とあの時代をちょっぴり恋しく思うことがあります。

本公募は、そんな水槽の中のレイアウトを競うコンテストです。住まいや勤務先に設置されている、あなたのデザインした水槽レイアウトを応募してみませんか？

コンテストの審査基準を見ると、オリジナリティや美しさのほかに実践性も求められています。見た目だけでなく、維持のしやすさや、ほかの人が実践しやすいかどうかも大切なんですね。

キレイな写真を撮るコツは？

本コンテストの選考は、写真画像での審査となります。そのため、いい写真を撮れるかどうかが結果を大きく左右します。ここでは、主催者のWEBサイトに掲載されている「水槽を美しく撮影するコツ」をちょっとだけご紹介。

まずはピント、カメラの角度、ガラス面や水の汚れなどをチェック。その上で、水槽への映り込みを減らす、明るすぎないかといったところに気をつけて撮影しましょう。

 

たとえば、水槽や室内が明るすぎると…。

中身が白くとんでよく見えなくなってしまうことも

 

照明などを暗くしてみると…。

中身がよく見えますね

 

さらに詳しい解説は、WEBへ。一眼レフなどの高価な機材ではなく、スマートフォンでも、ちょっとした工夫でキレイに撮れるコツがまとめられているこちらのページ、必見です！

https://www.gex-fp.co.jp/fish/layout-contest/technique.html

あなたの水槽の魅力が存分に伝わる写真で、自信を持って応募に臨みましょう。

 

本川かや

公募情報ライター。特に注目しているのは、文芸とアート系。作品や取材先の方の言葉に胸震わせながら執筆している。藤井風さん、落語家の柳家緑太さんが好き。

出典：https://www.gex-fp.co.jp/fish/layout-contest/#046

コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。