1分以内で伝える!「医療費の窓口負担『ゼロの会』ショートムービーコンテスト」
あなたは、毎年どのくらいの医療費を窓口で支払っていますか。医療費の窓口負担「ゼロの会」では、課題曲「医療費の窓口負担♬」を使った1分以内のショートムービーを募集しています。受賞作はオンラインイベントで発表。曲に合わせて、歌ったり、踊ったり、演奏したり、自由に表現しましょう! 締切は2022年4月30日。最優秀賞には賞金10万円が贈られます。
かつて日本の医療費負担は0円だった!
なんだか、風邪っぽい。病院に行きたいけれど、財布の中身が心配……。そんな理由から、受診をためらった経験はありませんか? あるいは慢性の病気であっても、通院を途中でやめてしまったという方もいることでしょう。もしも、医療費の窓口負担がゼロだったら? そんな不安を抱えることなく、いつでも安心して医療にかかれますね。
1961年に国民皆保険制度が創設された当時、被保険者本人の窓口負担は0円でした。現在は、3割の自己負担が基本となっている日本。昨年は、75歳以上の窓口負担を1割から2割に引き上げる法案が成立し、後期高齢者の健康が懸念されています。
そうした負担を解消し、誰もがいつでも安心して治療を受けられるようにと発足したのが、医療費の窓口負担「ゼロの会」です。
5月29日、オンラインイベントを開催
同会では、どなたでも無料で視聴できる「オンラインイベント2022~お金の心配なく医療にかかれる社会へ~」を開催。楽しみながら「病院の窓口負担」について考えるイベントで、講演やクイズ、この動画コンテストも行われます。
前回は窓口負担ゼロをPRする動画を募集しました。2021年度の受賞作品をご紹介しましょう。
最優秀賞
クイズ形式になっているので、楽しみながら医療費の窓口負担について学べます。ゼロくんとファミリーが、医療費についての知識をわかりやすく教えてくれます。
優秀賞①
先進国では、医療費の窓口負担ゼロの国が増えていることを知ると、日本でも諦めずにその実現に向けて動こうという気持ちになります。
優秀賞②
街頭で流れていたら、思わず見入ってしまいそうな近未来的な作品。音楽と映像の重ね方が秀逸で、多くの若者にも響きそうです。
今回はLINEで課題曲を使った動画を送信するだけ。さらに気軽に挑戦できますね! コロナ禍で、ますます医療費への心配が増える時代。お金の心配なく医療にかかれる、生きやすい社会を目指して。動画作りを楽しみながら、医療費の窓口負担について考えてみませんか?
いろは
毎日、ワクワクする。そんな公募情報で、みんなの“いつも”を底上げしたいライター。ASD・ADHD・LDの子ども2人と、たくさんの人に支えられながら今日を生きている。
出典:https://www.iiiryou.com/zero/2022zero/
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