あこがれに挑戦しよう!「日本ゲーム大賞2022『U18部門』」
一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)では、日本ゲーム大賞2022「U18部門」の作品を募集しています。金賞には賞金20万円が贈られます。締切は2022年4月30日20時。未来に花ひらく才能の芽を発見しようというゲーム制作コンテスト。自由な発想で、独創性あふれる作品が期待されています。参加は1人でも、5人以内のチームでもOKです!
めざせ、ゲームクリエイター!
18歳以下を対象に、次世代のゲームクリエイターの発掘を目的として開催されるコンテストです。すでにゲーム制作に取り組んでいるあなたも、ゲームをプレイするのが好きでたまらないあなたも挑戦してみませんか? 今こそ、一歩踏み出しましょう。
審査は、3段階で行なわれます。
1次審査(プレイ映像の視聴・作品紹介コメント)
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予選大会(試遊審査・応募者のプレゼンテーション)
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決勝大会
※予選大会・決勝大会はオンラインで開催予定
決勝進出が決まると、予選の審査員アドバイスを参考に、作品のブラッシュアップ期間が与えられます。各賞は、ブラッシュアップ後の事前試遊と、決勝大会でのプレゼンテーションの総合評価から選出されます。
本賞には自分の言葉で伝えられる場面や、作品のブラッシュアップのチャンスがあります。この経験はゲーム制作に限らず、これからの力になりそうです!
審査のポイントは?
応募要項によると、作品審査のポイントは以下の4点。特に①作品点と、②独創性に重点を置いているそう。
①作品点:ゲーム、娯楽作品、娯楽としての面白さ
②独創性:独創性、新規性、目新しさ、驚き
③構成力:実装上のさまざまな工夫や発明の無理のない実装
④技術点:プログラム、アート、サウンドなど技術的な完成度
プレゼンテーション審査では、こちらの3点がポイントです。
①構成:ストーリー構成
②資料:資料の完成度と工夫
③話し方・動作:プレゼンテーションスキル
最後に、前回の金賞受賞作品を紹介します。
前回金賞作品「Balloon Head」
WEBサイトに公開されている決勝大会の映像を、ぜひご視聴ください。制作者の個性や、作品に込められた熱い思いが伝わり、ゲーム初心者の筆者も楽しめました!
本川かや
公募情報ライター。特に注目しているのは、文芸とアート系。作品や取材先の方の言葉に胸震わせながら執筆している。最近のハマりごとは藤井風さん、柳家緑太さん、そしてジョギング。
出典:https://u18.awards.cesa.or.jp/topics2022/application-guideline2022/
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