AIと一緒に執筆!?「第1回AIのべりすと文学賞」
AIのべりすと文学賞事務局が、日本最大規模のAIによる物語生成ジェネレーター「AIのべりすとalpha2.0」を使った作品を募集中です。「AIのべりすとalpha2.0」は無料で試用できるため、誰でも挑戦可能ですよ。最優秀作品は賞金50万円の贈呈に加え、株式会社小学館から書籍化の可能性も。締切は2022年6月30日です。
「AIのべりすと」で何ができる?
「AIのべりすとalpha2.0」とは、文庫約178万冊分の言葉をつめこんだデータベースをもとに訓練された、ノベルが書けるAIのことです。あなたが好きな文章を何文か打ち込むだけで、続きの文章を作者の代わりに考えてくれるという優れもの。普段は思いつかないような展開や、自分だけでは絶対にできない表現などが飛び出すことも多いので、すべての物書きにとって執筆活動の力強い味方となるはず。
使い方を工夫すれば文章の途中で視点変更したり、俳句を書かせたり、ストーリーの要約をお願いすることも可能! ソフトをダウンロードせずに使えるので、まずは「AIのべりすと」のサイトから試しに使用してみてくださいね。
お試しが終わったら、応募にチャレンジです。あなたとAIが力を合わせて新しい物語を創っていくのです。AIとの共同作品、なんだかわくわくしませんか。
AIへとの共同作業で、可能性は広がる
純文学からエンタメ/ライトノベルまで、ジャンルは不問。小説以外のジャンルのショート作品もOKです。
「エンタメ/ライトノベル」には、アクション、ファンタジー、SF、ホラー・ミステリー、コメディ、歴史・時代小説などのジャンル作品も含まれます。
「小説以外(ショート)」は「AIのべりすとalpha2.0」を使った作品ならなんでもアリ。AIとの共同作業により、どんな形式の文章も作成できますよ。使い方のヒントは「AIのべりすと」公式サイトのヘルプページにありますので、ぜひ参照してみてください。ショートショート、短歌・俳句、落語、シナリオ、ハウツー、クイズなど、アイデアを駆使して、ユニークな作品を作りましょう!
あみこ
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。
出典:https://demeken.net/ai-novelist/
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