あなたのメロディが毎日流れる!「横浜市東永谷地区センターエンディングテーマ曲募集」
横浜市にある東永谷地区センターでは、閉館時に流れる「エンディングテーマ曲」を募集しています。公共施設で流す楽曲の募集は非常にめずらしいので要チェック! 締切は2022年3月31日。採用作品にはQUOカード1万円分が贈られます。
人が集まる「場」
お住まいの地域に「地区センター」はありますか? エリアによっては「公民館」「地域交流館」などと呼ばれていることもあります。地域の人々の交流や、情報発信の場として運営されています。
今回の東永谷地区センターには図書のコーナーや会議室、体育室、料理室、音楽室などがあり、赤ちゃんから高齢者までのさまざまな集いの場になっています。
単発のイベントだけでなく、囲碁、コーラス、手話、ハーモニカ、吹奏楽、韓国語や英語講座、麻雀、剣道、卓球など、文化系・運動系を問わず幅広いサークルが定期的に活動しているそうです。
その施設が閉館する際に流れる「エンディングテーマ曲」の募集。東永谷地区の人々にとっては、あの名曲「蛍の光」のように、生活と記憶に刻まれる一曲になるはずです。そんな市民の生活にふさわしいメロディを応募しましょう!
どんな曲がいい?
募集チラシによると、「退館を促す曲ですが、明日も来館したいという希望を持てる音楽であること、歌詞はあってもなくても構いません」とのこと。1、2分程度の短い作品でOKです。
平日は20時40分~21時、日曜祝日は16時40分~17時まで退館を促す音楽として繰り返し流されます。かなりリピートが多くなりそうですので、耳心地のよさや、聞き飽きない点なども考慮すると◎。利用者の年齢が幅広いのもポイントかもしれません。
この募集は同センターの開館25周年記念事業の第一弾。コロナ禍で人が集まりにくい状況が続きますが、落ち着いた後にまた安心して人々が集い、楽しい時間を持てるよう、25周年を盛り上げていきましょう!
芦田みどり
公募情報ライター。最近は各地を盛り上げるご当地公募から目が離せない。好物はネギトロ。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。
出典:http://www.t-higasinagaya.com/
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