今年のにほんご あいうえお大賞
「五十音図」は、加賀山代の「薬王院温泉寺」で作られました。
日本語の発音と書き分けを、明らかにした大発見にして大発明!
今から約900年前のこと。明覚というお坊さんの功績です。
「あいうえお」という5つの母音を並べた段から「わ」「を」「ん」まで、日本語の発音と書き分けはこれで完璧。
まさに「五十音図」は日本語の曼荼羅(まんだら)なのです。
さて、加賀山代では、この「五十音図」の段ごとに、毎年、「今年のにほんご」を募集しています。
2025年、今年、大事にしたいと思う「にほんごのことば」と、それを選んだ気持ちを教えて下さい。
にほんご、ニホンゴ、日本語……ほかほか、ホンノリ、仄仄(ほのぼの)ですね!