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新着情報

つくログ

猪口太郎
2025/04/23 20:45
第45回の小説でもどうぞ、テーマ「隣人」を2作書いて応募してみました。最近転職しまして、最年長の私は研修で落ちこぼれ気味なので、勉強をしなければならないのに、こんな事をしていて、果たして良いのでしょうか？たぶん良くないので明日から頑張ります。
こはる
2025/04/23 18:34
noteを投稿しました！🍛 https://note.com/koharu_life/n/n7c6d99298a3a?sub_rt=share_pb (公募にも手を付けたいですね...)
蜂賀三月
2025/04/23 11:08
#週5公募チャレンジおはようございます！今日はやっとアイディア公募に出す作品が整ったので、そちらを応募しました🐝 第12回社会を変える「夢のゲーム」アイディア・実装版大募集！ https://koubo.jp/contest/262697 社会に貢献できるゲームのアイディアを募集する珍しい公募です。考えるのが大変そうですが、実際に必要な文字数は800字程度が上限です。なので、ひらめきさえあればそこまで応募ハードルは高くないと思いました！私はすっきりわかりやすく説明した方がいいと思い、文章の推敲・まとめに時間がかかりましたが…(;'∀') 締切は4月30日です！まだまだ間に合うので、興味のある方はチェックしてみてください🐝
ふやけた
2025/04/23 09:15
朝起きてすぐにパソコンを起動し、Wordで書いている小説を開く。そうして小説とにらめっこ。書ける日も書けない日もあるけれど、取っ組み合いを1時間程度するというのが最近の日課になっている。今日はまだ書いていないが、いままで書いた分を、読み返した。自画自賛だが、良くできていると思う。脱稿して修正を加えて締め切りまでに応募したい。はじめは5月には完成させたいと言っていたけれど、〆切いっぱいまで時間をかけて、渾身の一作に仕上げることにした。受賞を目指してがんばる。
ハチャメチャ陽心
2025/04/23 07:40
『ひらづみ短編（掌編サイズ）』「退職代行」みごとに残念な結果に終わりました。遅筆のため一球入魂で今後も継続します。ワンステップの段差は僅かでも、確実な成長を目指して。 https://note.com/tsukinihoeru/n/n4be83b9a3a8b #ひらづみ落選供養　----- 退職代行アプリ「今日、課長に呼ばれて、来月末で会社を辞めることになりそうだ」「退職代行アプリがありますよ」「退職願を代わりに書いてくれる？」「いいえ、退職の身代わりを呼べるサービスです」「身代わりって、うちの社員？」「はい、もちろん」　会社は経営難で人員削減で乗り切るため、上司からリストラ対象の打診があった。帰社途中で馴染みのスナックに寄ったところ、マスターから退職代行アプリの話を聞いた。　アプリをダウンロードして実行した結果、俺の代わりに辞めることになったのは課長だった。普段は横柄な態度だったのが、わが身に災難が振られると萎んでしまった。二課統括だったが、所属課員は少ないので、一課に統合されれば済む話だ。　実際に統合されて、俺が統括に抜擢された。一課統括課長までリストラとなったわけだが、自分に務まるのかが少し不安であった。さっそく、マスターに相談した。「統括代行アプリってないのか？」　「まだ、リリースされてないようですね」「そう簡単になんでも代行がみつかるわけないよな」「でも、アプリの代行ならあります」「なんだよ、それ？」「『あります』ではなく、正しくは『います』、お隣の方です」「えっ、僕のこと？」　マスターは頷きながらニッコリ笑った。「よっ、大根課長！」カウンター席横に座っていた入社同期のお粗末なダジャレは笑えなかった。一課統括課長の方をアプリで退職代行に選んだのは奴だった。出世に一役かったからと、俺のボトルを勝手に飲んでいた。奴を統括補佐に据えることにした。　会社は人員削減以外に採算の取れない部門を売却して、なんとか持ち直した。「ダイエットが実ったな」「地道にやっていくさ」「いや、イノベーションにチャレンジだよ」　奴は突拍子もない考えを示した。ＡＩ関連事業に着手するという。ＡＩ分野のアイデアは出し尽くされて業界がひしめき合い、入り込む隙間は無さそうな気がする。「まずは、退職代行アプリ開発者を招聘する」「ああいうのを個人開発するプログラマって会社に縛られるのは嫌うんじゃねえの？」「正社員に迎えるんじゃなくて契約するのさ」「かなり良い条件出さないと優秀なプロパは来ないぜ」「個人でＡＩやるのは限界がある。大規模なデータセンターや高性能コンピュータが必要で、よだれが出るような環境を用意してやるさ」　探し求めたプログラマは意外なところに住んでいた。スナックの二階で、マスターの甥だった。「マスターめ、しらばっくれやがって、やっと口を割ったよ」「なんでだろう」「ひきこもりの本人から固く口止めされていたらしい」　在宅勤務で雇うのに、テレワーク用リモート接続には機密性の高い高速専用回線ＶＰＮを敷いた。ＡＩ事業開発投資に関して上をよく説き伏せられたものと感心した。　退職代行アプリで気になっていたことがあった。会社の人事データに不正に侵入していたのではないかという疑いだ。今回雇い入れたプログラマはハッカーではなかったのか。リストラとなった統括課長二人を擁護するつもりはないが、彼らのハラスメント行為が人事データに履歴として書き込まれていたことが腑に落ちない。今後開発するソフトウェアに同様の手腕が発揮された場合、のちのちに問題となるのではないだろうか。そんなわだかまりも会社の業績回復でいつしか忘れ去られてしまった。「やっとリリースに漕ぎ着けたぜ。退陣代行アプリ」「これ、やばくね」「野党なら絶対買うし、与党だって反主流派には売れるよ」　手始めに区長下ろし、続いて知事下ろし、大臣下ろし、総理下ろしへとエスカレートしていった。醜聞をＳＮＳや週刊誌に流す仕組みになっており、フェイクとまではいかないが際どいネタが多かった。代行を担ぎ上げる陣営からの収入の桁が吊り上り、莫大な収益となった。　しかし、闇事業にはやがて影が射す。裏取り引きに使われたスナックに東京地検の捜査の手が伸びた。マスターは簡単にゲロして甥は収監され、関わった会社も糾弾された。　会社からしっぽ切りにされた主犯格の俺と奴も捕まった。被告代行アプリが欲しいところだ。（了）

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