かずんど
『小説でもどうぞ(テーマ「もの食う話」)』落選でした。かなり苦戦したものの、〆切直前に過去最短で書き上げた作品は、自分では気に入っていたのですが、そういう作品はいつも評価されません。 でも『自由律俳句(テーマ「親」)』が佳作に入ったので、救われました。公募ガイドでは、小説以外ではこの『自由律俳句』にはちょいちょい送っていたのですが、初めて佳作に入りました。息子の立場から読んだ句になりましたが、年齢が表示されるから違和感あったかなと思いました。 今回の『自由律俳句』の最優秀賞のイラスト、花壇に水をやる親を暗い部屋から見ているシーンを、4分の3くらいを真っ黒にするという大胆な構図で表現してあり、ちょっとしたホラーすら感じるような、深い闇に思いました。大胆な構図、やるな、と思いました。いつかイラスト描いてもらえるよう頑張ろ。