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公募ガイド編集部員マミ

公募ガイド編集部のマミです。 もう5月も終わりですが、 いまだにGWが恋しいです。 みなさんはどんなGWを過ごしましたか? わたしは地元栃木に帰省して、 旧友に会ったり、家族と美術館に行ったりしました。 訪れたのは「那珂川町馬頭美術館」。 ここはあの国立競技場をデザインした 隈研吾さんが手がけた美術館なんです! 館内に展示されている歌川広重作品の 「芸術と伝統を表現する伝統的で落ち着きのある外観」 というのがコンセプトだそう。 益子の名産品八溝杉でつくられており、 雄大な自然と調和する建築構造に 地元LOVEの私はテンションが上がりっぱなしでした。 地元の工芸品である「山ぶどうかご」も売られており、 素敵だなと思い値札を見たら目玉が飛び出るようなお値段で そっと元の位置に戻しました……。 「公募ガイド」がもっとたくさんの人に読んでもらえるようになれば、 買えるようになるかもしれませんね(笑) そんな冗談は置いておいて、 お手軽な値段でワークショップがあるそうなので 今度はそちらに参加してみたいと思います! 自分でその土地の名産品を作る体験って、 とても貴重で心に残りますよね。 私は工芸体験が大好きでよく申し込んでいるのですが、 (今年は藍染と笠間焼を体験しました) みなさんの地域のおすすめ工芸品体験があればぜひ教えてください! それでは、今週もよい公募・創作ライフを~! ――INDEX――――――――― (1)編集部マミの三行日記 (2)告知 Koubo新企画 週刊「編集部オススメ公募」 (3)告知 Koubo連載 若桜木虔先生による文学賞指南 「時代考証のミス その1 ~戦闘シーン~」 (4)気になる公募5選! 編集部マミが超主観で選ぶ 最近の気になるコンテスト ――お知らせ――――――――― 【「公募ガイド2023年春号」発売中!】 ◎特集「日本語『読む・遊ぶ・使う』」 わたしたちが普段何気なく使用している日本語。 当たり前にありすぎて気づけない、 使い方や魅力がまだまだたくさん。 さまざまな視点から、日本語を 読んで・遊んで・使い倒していこう。 辞書編纂者の飯間浩明さんや 日本語検定委員会審議委員の上田まりえさん、 言語学博士の川原繁人さんの3人に それぞれの専門分野から 日本語の変化や特性などについて伺いました。 ◎連載 ・佐渡島庸平さん「創作お悩み相談」最終回 ・W選考委員版「小説でもどうぞ」 第4回選考会 高橋源一郎さん×井上荒野さん 第5回募集開始 高橋源一郎さん×門井慶喜さん ・新連載「せきしろの自由律俳句添削」、ほか https://koubo.jp/magazine/latest ■Twitter:@kouboguide ■Instagram:@kouboguide_mama 雑誌、WEB、SNSのご意見、ご感想、 創作にまつわる疑問は下記まで。 club@koubo.co.jp ////////////////////////////////// Kouboメルマガ投稿企画 編集部マミの三行日記 ////////////////////////////////// ①最近辛かったこと、悲しかったこと、恥ずかしかったこと(創作に限らず) ②最近楽しかったこと、嬉しかったこと(創作に限らず) ③今考えている公募や創作の目標 の順でみなさまの投稿内容をご紹介します。 【ベスト回答】 ☆ ①ムロツヨシさんを最近までムロツ・ヨシさんだと思い込んでいたこと。 夫に大笑いされた! ②満員のエスカレーターで突然オナラの匂いが。 と、男子高校生が「すみません、僕です!」 その潔さに全員大爆笑。 ③夏井いつきさん選者の俳句大会で 大賞を獲るのが今年度の目標! のりのり(徳島県/57歳) 男子高校生の潔さ、最高ですね! あっぱれとしか言いようがないです。 選者の方が憧れだと、見てもらえるようにがんばろうと やる気が何倍にもなりますよね。 とりあえず、ムロツヨシさんのお名前の区切りを 見直すところからはじめるとよさそうです。 【次点回答】 ☆ ①会社の3分間スピーチに大苦戦! ②その大苦戦をネタに川柳の公募・コンテストで入選! それで社内でちょっと一目! ③会社&公募の無限ループ発見やー! 初音みっく(大阪府/50歳) 「まるでネタの宝石箱や~!」 身近なところに案外創作の種は転がっているものです。 どんな経験も糧にしていく貪欲さが重要ですね! ☆ ①満員電車に乗車した時のこと。 席を譲ってくれた若い青年の暖かい心に胸をうたれた。 僕は、両脚が「小児麻痺」の既往症があり、 歩行時には杖の補助具は欠かせない身体である。 ひと様には迷惑をかけないように心しているのだが、 その青年は知らぬ振りはできなかったんでしょう。 僕は、深々と頭を下げて謝意を呈したのである。 ②こんな体でも「合唱演奏会」の舞台に出演できていること。 ③前項②に関連することだが、 12月の暮れには、大きな演奏会に出場すべく 「ヘンデルのメサイア全曲」の練習に取り組んでいる今日この頃である。 オストアンデル(京都府/84歳) 「優先席を譲ってもらえない」という投稿を しばしばSNSで目にします。 譲って怒られた、などという悲しい話もあるなかで、 席を譲った青年の行動は素晴らしいですね。 どんな身体状態でも、楽しめることがあるのは素敵です。 目標に向けて頑張ってください! コロナ禍の規制もあけ、人との関わりのなかでの エピソードが増えているような気がしてなんだか嬉しいですね。 ■―――――――――― 次回の投稿企画は 編集部(友)の第3回「とったるぞ、●●賞!」 をお届けします。 お題は「私の自慢を聞いてくれ!!」。 受賞経験の自慢や、 受賞しなくてもこんなにがんばっている!!、 がんばってはいないのに15年も続けている、 などなど、あなたの創作・公募生活の自慢を募集します。 ベストな投稿をいただいた方には ちょっとした粗品を進呈します。 ↓詳細はこちら https://koubo.jp/contest/180701 //////////////////////////////////////// Koubo新企画 週刊「編集部オススメ公募」 //////////////////////////////////////// 先週からはじまった新企画! 毎週月曜日にあらゆる公募を日々見ている編集部が 「これは面白い!」と思ったものをお届けする、 その名も「週刊『編集部オススメ公募』」。 この記事をチェックすれば その週の公募のトレンドを掴めること間違いなし! 憂鬱な月曜日も、フレッシュな公募情報で 乗り切っていきましょう! ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/15346 //////////////////////////////////////// Koubo連載 若桜木虔先生による文学賞指南 「時代考証のミス その1 ~戦闘シーン~」 //////////////////////////////////////// 数々の作家を世に送り出してきた 若桜木虔先生が文学賞を受賞するための 傾向と対策を伝授する人気連載。 今回は時代小説を書くときにやりがちな、 戦闘シーンのミスをご紹介。 若桜木先生のおじいさまは、 北辰一刀流免許皆伝の達人だったそう。 時代小説には必ずといっていいほど出てくる 刀を使った戦闘シーン。 あなたは間違った動きを書いていませんか? ↓詳細はこちら https://koubo.jp/article/15016 //////////////////////////////////////// おすすめ公募5選! 編集部マミが超主観で選ぶ 最近の気になるコンテスト //////////////////////////////////////// 公募情報を見ているときに 思わずココロオドってしまった5つの コンテストを紹介します。 日々の晩酌風景でもOK。私は鬼檸檬が好きです。 ◆#というわけで檸檬堂の出番です フォトコンテスト【6月14日〆】 https://koubo.jp/contest/180034 私も日光に植樹した自分の桜の木があります。 ◆「第75回全国植樹祭」のシンボルマーク募集【6月23日〆】 https://koubo.jp/contest/178946 油断した 首元だけが リバーシブル ◆日焼けあるある川柳2023【6月29日〆】 https://koubo.jp/contest/180003 詩とハガキサイズの作品を募集。 主催であるやなせたかし記念館にも行ってみたいですね。 ◆公募作品展 第25回OURギャラリー展【9月18日〆】 https://koubo.jp/contest/178643 前回の大賞は「キーウ」。世相を反映した言葉が選ばれそうです。 ◆第8回大辞泉が選ぶ新語大賞2023【11月15日〆】 https://koubo.jp/contest/180086 #メルマガバックナンバー

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