日本キャンプ協会では、来年度の会員証のデザインを募集しています。応募は会員でも、会員でなくても可能です。締め切りは10月31日。結果発表は11月下旬を予定しています。採用者にはアウトドア用品1万円分が贈られる予定です。

今、キャンプがアツい

旅行や室内イベントが難しいコロナ禍が続きます。そんななか、自家用車で往復し、屋外で楽しめるキャンプを楽しむ人が増えているようです。

キャンプの歴史を紐解けば、行楽という側面だけでなく、野外教育としてのキャンプの意義を感じることができるはず。便利な道具に便りすぎず、自然を正しく恐れ、調和する行動を身に付けられるのがキャンプの魅力です。

日本キャンプ協会は、そんなキャンプに関する情報提供や、活動のサポートを行う公益財団法人。キャンプディレクターやキャンプインストラクターの養成講習会なども運営しており、個人が入会することも可能です。

WEBサイトには、キャンプの歴史や、安全情報など、さまざまな内容がコンパクトにまとまっています。キャンプに行く前には、ぜひチェックしましょう！

会員証はカラフルでオシャレ

会員証のデザイン毎年更新され、その都度、公募で決められています。2021年は月夜にテント、ロープといったモチーフで構成されたもの。2020年は星空に飛ぶムササビの姿。2019年は魚の掴み取りと、キャンプの楽しさを感じられるデザインが採用されています。

アメリカではじまり、日本では20世紀初頭から普及したキャンプ。参加者のニーズと時代の移り変わりを捉えながら変化し、親しまれてきたキャンプがこれからも盛り上がるよう、ワクワクする図案にしたいですね！　日本キャンプ協会が選んでくれるアウトドア用品1万円分がもらえるのもうれしいポイントです。

キャンプが大好きな人も、これからキャンプに挑戦する人も、キャンプに行くはずだったのにコロナ禍で先延ばしになってしまっている人も。参加するみんなの安全を願って、キャンプの魅力を存分に表した会員証を考えましょう！

 

青木緑

公募情報ライター。得意分野は短歌と川柳。いつか小説にも挑戦したい。公募ガイド公式Instagramでも執筆中。

 

出典：https://camping.or.jp/news_release/news/18755.html

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