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第11回「高知国際版画トリエンナーレ展」作品募集

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アート・絵画・工芸
公募ニュース

土佐和紙国際化実行委員会では「第11回高知国際版画トリエンナーレ展」を開催します。2018年以降に制作された、紙に刷った版画作品を募集。

受付期間は2020年4月1日(水)~4月30日(木)必着。

応募は郵送。1人3点以内とし、出品料は9000円(3点以内)です。国外からの応募者は無料。

応募者は世界各国!

前回大賞作品「GLORY3」VASIL ANGELOVさん(ブルガリア) 

1990年の第1回より、3年に1度開催されている展示会。

「芸術も多様化している現代において、もう一度原点に戻り、芸術を見直したい」という趣旨のもと、版画文化のさらなる発展を願って企画されています。

世界に誇る日本の伝統和紙の産地である高知県で開催されることから、作品の素材は紙に限定

世界有数の国際版画公募展として注目され、前回は日本のほか、ブルガリアやポーランド、タイ、中国など世界各国から募集がありました。

 

同展募集WEBページでは、過去全ての受賞作品を掲載中です。インスパイアされること間違いなしの素敵な受賞作は、見ておく価値ありです!

 

※詳しい応募の規定や応募方法は、主催者HPをチェック♪

入選作品は博物館で展示!

大賞には賞金100万円を贈呈! 大賞のほか、準大賞、高知県立美術館賞、日和崎尊夫賞、土佐和紙賞、優秀賞、佳作賞を選出します。

さらに、入選作品が集まる展覧会を「いの町紙の博物館」(高知県・吾川郡)で開催されます。多くの方に、自分の作品を見てもらえるチャンスです!

 

【展覧会概要】

○会期:2020年10月10日(土)~12月6日(日)

○開館時間: 9:00〜17:00 ※入場は閉館の30分前まで ○入場料:一般 500円

【伝統和紙の産地、高知県】

日本三大和紙のひとつに数えられる土佐和紙の産地。土佐手すき和紙の技術は、絵画や工芸品のみならず、不織布や電子部品など高機能素材の分野にも応用されています。

 

香山衣美

職業:ライター

「公募の入選回数300回以上!アートや料理公募の入選経験もあり」

 

 

 

第11回「高知国際版画トリエンナーレ展」

https://kamihaku.com/triennial

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