受賞作品8点が決定! 「ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」
応募総数は5343点!
ポケモンカードゲームを開発する株式会社クリーチャーズが主催する「ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」の審査結果が、ポケモンバトル日本一を決める大会「ポケモンジャパンチャンピオンシップス2019」で発表されました。
ポケモンカードゲームは1996年10月に誕生し、今年で23年目。ゲームソフト「ポケットモンスター」シリーズの世界観をテーマにしたトレーディングカードゲームで、これまでに12言語で販売され、77の国と地域で遊ばれています。
第1回目となる今回は5343作品が集まりました。第一次審査では50作品が通過。その後、最終審査で8作品に厳選し、各賞を決定しました!
グランプリはサーナイトを描いた西田ユウさんの作品!
<グランプリ> 西田ユウ さん
サーナイトが目を閉じているシーンを描き、内面のやさしさが感じられるイラストに仕上げられています。背景の鮮やかな色使いも魅力的です。(一部掲載)
グランプリに輝いたのは、陽の光を気持ちよさそうに浴びるサーナイトを描いた西田ユウさんの作品。色使いや光の見せ方などの工夫や構図の発想などが評価されました。見ていると穏やかであたたかい気持ちになりますね。
<準グランプリ> さとう なるみ さん
「ポケモンのいる風景」というテーマへの理解が感じられるイラストです。日常のワンシーンを切り取っているところが良いと思います。(一部掲載)
街中で暮らすイーブイの日常を描いた点が評価された、さとうなるみさんの作品が準グランプリに選ばれました。耳が少し引っかかっている点や目を細める点など、細かな表情まで描かれています。
受賞した8作品は、それぞれのポケモンの持つ魅力や生き生きとした表情が表現されていて、ポケモンの世界に引き込まれますね。受賞作品は同グランプリWEBページに掲載されています。ぜひご覧ください。
(ライター 香山衣美)
<情報>【主催】株式会社クリーチャーズ 【協力】株式会社ポケモン
【運営】株式会社JDN
【応募数】5,343点
「ポケモンカードゲーム イラストグランプリ」