マンガ好き集まれ! 第22回「にいがたマンガ大賞」
新潟出身、魔夜峰央先生など豪華審査員が集結!
にいがたマンガ大賞実行委員会では、第22回「にいがたマンガ大賞」の開催にあたりマンガ作品の募集を開始します。
新潟市出身で「パタリロ!」の作者、魔夜峰央先生をはじめ、『なかよし』『月刊少年マガジン』など有名マンガ雑誌の編集者の方々など、出版社の垣根を越えた豪華な面々が審査を務めます。自分の作品を見てもらえるチャンスですね!
審査の結果、にいがたマンガ大賞1名には賞金30万円、こどもにいがたマンガ大賞1名には図書カード2万円分を贈呈! このほか、部門ごとに最優秀作品賞、優秀作品賞など多数の賞が用意されています。
募集するのは①一般部門ストーリーマンガの部、②一般部門コママンガの部、③高校生部門、④中学生部門、⑤小学生部門、⑥コミックイラスト部門 (幼児・小学生のみ)。各部門5作品までとし、2019年8月1日(木)~9月17日(火)まで受け付けます。応募方法は、郵送と新潟市マンガの家への直接持ち込みの2通り。デジタル作品はデータでも応募可能です。
新潟はマンガ王国!
マンガ創作の楽しさや、マンガのもつ表現の豊かさを新潟から発信するため、毎年開催されている同大賞。なぜ新潟で開かれているのか、みなさんご存知ですか?
実は、新潟は「マンガ王国」なんです! 数多くの著名なマンガ家を輩出しているだけではなく、アマチュアによる創作も盛んに行われています。
新潟市内で開催される「ガタケット」というマンガ同人誌即売会は、新潟県内はもちろん、山形や福島などの近県からもマンガファンが訪れます。さらに2011年から開催されている新潟市主催のマンガやアニメの一大イベント「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」は回を重ねるごとに来場者数が増え、5万人を超えるイベントに成長しています!
同大賞では、応募をきっかけに編集者の目に留まり、デビューを果たした応募者がたくさんいます。マンガ家デビューを目指す方はぜひ応募してみてくださいね!
(ライター 香山衣美)
第22回にいがたマンガ大賞