君のデザインがコンバースのスニーカーになる!
アドビ最大のクリエイティブイベント「Adobe MAX Japan 2018」が11月20日にパシフィコ横浜で開催される。昨年は3000人以上ものクリエイターが集結し、刺激的なセッションとワークショップが行われた。
そんなAdobe MAX Japanのロゴをモチーフにしたデザインコンテスト「MAX CHALLENGE」の締切が今月28日に迫っている。今年は「グラフィック部門」、「モーション部門」に加え、コンバースとコラボした「スニーカー部門」が新設された。グランプリ作品はオリジナルコンバースとして実際にスニーカーになり、Adobe MAX Japanの会場で受賞者に贈られる。
クリエイターであればぜひとも挑戦したい「MAX CHALLENGE」について、アドビシステムズのご担当者さんにお話を聞いた。
――「Adobe MAX Japan」では、一流のクリエイターが集結し、さまざまな刺激や学びを得られると思いますが、一番の魅力は何でしょうか?
Adobe MAX Japanでは、現場を知り尽くしたクリエイターたちのセッションやワークショップで学ぶだけでなく、クリエイター同士が繋がることができるような企画もご用意しています。MAX CHALLENGEのように、作品を応募することでイベントに参加する他のクリエイターに自分の作品を見てもらうこともできます。主体的にイベントにご参加いただくことで、クリエイターひとり一人が主役になれることが最大の魅力だと思います。
――MAX CHALLENGEは今年で3回目となりますが、どのような企画意図のもとに立ち上げられたのでしょうか。
Adobe MAX Japan は、アドビとクリエイターの方々が一緒に作り上げるイベントだと考えています。「MAX」というロゴを自由にデザインしていただくことで、アドビとクリエイターの皆さんが一緒に作っていくイベントであることを表現できればと思い、このコンテストを立ち上げました。
――どのような方々が応募されていますか?
プロのクリエイターの方から、学生の方まで様々な方からご応募をいただいています。作品をBehance(クリエイターのためのポートフォリオサイト。作品はBehanceにアップロードして応募する)に投稿したことで、新しいお仕事の受注に繋がった方もいるそうです。老若男女問わず、クリエイティブを愛する全ての人からご応募いただけると嬉しいですね。
――どのような作品を期待していますか?
今年はAdobe Dimension CCという初心者でも簡単に3Dデザインができるツールを使った「スニーカー部門」を新設いたしました。立体的な作品を作成できるので、より製品に近いイメージで見てもらえることができるのが強みです。思わず、「履きたい!!」と思うような、素敵なデザインのスニーカーをご応募いただけると嬉しいです。
世界中のクリエイターと競えるチャンスです! 自分の力を試したい方はぜひチャレンジを!
【グラフィック部門】グランプリ受賞作品
【アニメーション部門】グランプリ受賞作品
【Adobe Stock部門】グランプリ受賞作品
Adobe MAX Japan「MAX CHALLENGE」https://www.koubo.co.jp/contest/art/cg/050941.html