2017年から始まった、宇宙を利用した新たなビジネスアイデアコンテスト。

【ビジネスプラン部門】と【未来コンセプト部門】の２つの応募枠があり、最優秀賞の賞金額は1,000万円です！（ビジネスプランから選出）

ビジネスの創出・実現を予定していることが必須条件ですが、学生さんや個人での応募もＯＫ。二次審査を通過したファイナリストに対し、専門の知識を持ったメンターの方々がサポートしてくれる制度もあります。

昨年のコンテストでは、様々な業種から300件以上の応募がありました。経済効果の高さや実現性なども評価の対象とされています。

しかし、宇宙を活用したビジネスと言われても…なんだか特殊で選ばれた人たちのムズカシイ世界と感じてしまいそう…。

身近な宇宙、「月」について考えてみる

宇宙に対して世間の人々がどんな夢や関心を持っているのか、気になる分野と関連させながら考えてみると、ビジネスに繋がるアイデアが思い浮かぶかもしれません。

例えば、宇宙関連の中でも親しみやすい「月」。

昔話「かぐや姫」のイメージや、人類初の月面着陸を成功させたアメリカのアポロ計画の歴史など、地球にとって馴染みのある星です。

いつか、月に住んでみたい!?

アメリカの会社が月の土地を売り始めたニュースは、日本でも話題になりました。

土地と言っても不動産投資のように営利目的の使用はできないようですが、誕生日など、記念日に購入する方もいるようです。

最近、住宅関連の現場でも活用するケースが増えているＶＲ技術。衛星画像や映像を駆使すれば、現地に行かなくても家を建てたり、暮らしの擬似体験ができたりと、夢へのアプローチ方法が見つかりそうですよね。

自宅にいながら、いろいろな星で暮らす…。そんな未来もあるかもしれません。

画期的なアイデアではなくても、そこからどんな花が開くかわかりません。

可能性を信じて、「宇宙ビジネス」の種を蒔いてみませんか？

公募情報の詳細はこちら：

https://www.koubo.co.jp/contest/nonsection/planning/043286.html

S-Booster2018

(2018年5月31日〆切)