あなたが考える「靴下」を編んでもらえるチャンス到来!
奈良県広陵町は、靴下産業が始まって100年以上の歴史と技術がある「靴下の町」。
今年で5回目、前回は全国から1539点の作品が集まりました。各賞に選ばれるとあなたのデザインが反映された、オリジナル靴下がプレゼントされます。
広陵町は「竹取物語」ゆかりの地とも言われており、過去には「かぐや姫」をモチーフにした作品が最優秀賞に選ばれたこともありました。
市販品では、どんなデザインがあるのだろう?
アイデアのヒントになりそうな靴下を調べてみました。
両足でひとつの絵柄が完成!
子供靴のインソールでは、左右をわかりやすくするため両足をそろえると絵柄が完成する商品がありますが、靴下にもパズルのような絵合わせ要素のあるデザインがありました。
靴下の専門店では、左右を合わせると連結する電車柄や、絵本の見開きページのようにストーリー性のある絵が、両足1セットで完成する靴下など、楽しいデザインに出会えました。
左右対称の柄を考えるヒントになりそうなのは、「切り紙」。1枚の紙を【折って、切って、開く】だけで、花や雪の結晶、向かい合わせや背中合わせの人や動物、連なったパターンを簡単に作ることができます。
「靴下アート」を発見…面白いデザインも!
ネットで調べてみると、靴下をキャンパスに見立てたアートな靴下を発見!
モナリザの『微笑』やムンクの『叫び』などお馴染みの名画が並びます。
他にも履くと「サメに足が食べられてしまう」デザインや、かかと部分に絵柄がくる「後ろ姿がキュート」なデザインなど、構図にも工夫がありました。
いろいろな分野から発想のヒントを得て、各賞に選ばれるようなオリジナルデザインを楽しみながら考えてみませんか?
※コンテストでは、複雑な色や柄の再現が難しい場合があります。
【各賞は下記のとおり】
最優秀靴下組合長賞 1点(賞金3万円・副賞)
広陵町長賞 1点(賞金2万円・副賞)
広陵町商工会長賞 1点(賞金2万円・副賞)
かぐやちゃん賞 1点(各賞金1万円・副賞)
ユーモア賞 3点(各賞金1万円・副賞)
佳作 11点(賞金なし・副賞)
(2018年6月30日〆切)公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/art/competition/042620.html
靴下デザインコンテスト
(2018年6月30日〆切)