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竹害を知ろう~『竹のある暮らし』フォトコン開催中

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先日、一般公開されたパンダのシャンシャン。ライブ映像も配信され、竹をかじる可愛い姿もみられました。これを機にパンダの主食でもある「竹」にも注目してみませんか?

現在、『竹のある暮らし』をテーマとしたフォトコンテストが開催中です。主催しているのは竹害から森林を守る取り組みに注目し、竹を使ったインテリア事業を展開している株式会社TAKESUMI。炭焼き職人・竹炭アートクリエーターによって丁寧に仕上げられた贈答用の『祝い竹炭』やインテリアにぴったりの『飾り竹炭』を販売しています。

竹害(ちくがい)とは放置された竹林が無秩序に侵入し、里山などに影響をあたえている現象のことです。竹は成長速度がとても速く、日当たりが良い雨が降る土地であればどこでも育ちます。

筍や木材を収穫するため、各地で竹が栽培されていましたが、価格の安い輸入品に代替されていくなか、国内産の需要が減少。経済的に成り立たなくなる、管理者が高齢化するなどから竹林の管理が行き届かなくなった現状があるようです。

その結果、竹林が拡大。光を遮ってしまうことから他の植物が枯れる、生物多様性の低下、景観の変化など色々な影響が心配されています。そんな竹を有効活用しようと着目されています。

竹を燃料やエネルギーに利用する動きもありますが、TAKESUMI製品のように花器に見立てたり、鉢植えに使用したりと日常のインテリアやアートに生かすこともできます。昔から親しまれている日本の美しい竹工品は生活に潤いを与えてくれます。

代表的な竹飾りといえばお正月の「かど松」が浮かびますが、竹が好まれる理由として縁起がよいという点もあげられます。強い生命力、まっすぐ天に伸びる様子は迷いなく一直線に進む強さを表しています。

生活を彩る竹の活用法、あなたと竹の暮らしぶりをぜひ投稿してください!

公募情報の詳細はこちら:

https://www.koubo.co.jp/contest/picture/photo/039579.html

第1回 TAKESUMI Instagramコンテスト

(2018年1月8日〆切)