UVレジンで浮遊感を楽しもう!表現方法は無限大∞
UVレジンで作るアクセサリー、人気らしいです。
ハンドメイドの材料を扱っているお店へ行くと必ずといっていいほど特設コーナーがあって、とても初心者では作れそうもない凝ったものが飾ってあります。素敵だな~と思いつつ、なんだかとても敷居が高い印象があったのですが、『第1回 レジンクラブ レジンアートコンテスト』をきっかけに作ってみることにしました。
いつも『レジン』を読み間違えてしまい、レンジで作るアクセサリーなのだろうと思っていたのですが、どうやら英語で「樹脂」のことをいうらしく、紫外線に反応して固まる液体を使って作るアクセサリーでした。
用意するものは、レジン液、型、シールなどデコレーションの類。
レジン液は色々なサイズ・種類が売っているので迷ってしまいます。どのくらいの量が必要なのか、お店の人に聞いてみると「初心者の方は55グラムを買っていかれますね~」とのお答え。でも、なんだか量が多い気がして…25グラムを購入してみました。
UVレジン液を型に流し込み、パーツを配置。
太陽光(紫外線)を当てると固まる性質なので、時間にして夏の晴天時は数分、冬場は数時間かかります。時間を短縮したい場合は36Wの専用ランプを使用すると2~3分で仕上がります。ちなみにベランダなど外に置くと、土やゴミが付着することもあるので、日の当たる室内に置くのがベスト。ホコリが気になる場合は、透明なケースなどで覆っても大丈夫です。
お題の「浮遊感」をイメージして夜行蓄光パウダーを混ぜ、季節感を意識して雪の結晶パーツをチョイス。今回は初めてなのでとても質素になってしまいましたが、コンテストに応募する場合は【レジンクラブ】のシールが必須。アレンジに使用したら華やかになりそうです。
苦手意識があったクラフト系ホビーでしたが、とってもシンプルに楽しめました。新しい趣味を開拓した気分で、やはり55グラムを買っておけばよかったかも…!?
ぜひ皆さんも挑戦してみてください~
公募情報の詳細はこちら:
http://www.koubo.co.jp/contest/art/competition/038400.html
第1回レジンクラブ レジンアートコンテスト
(2017年12月7日〆切)