紅葉も楽しめる~多肉植物の寄せ植えフォトコン開催中!
色や形、大きさなど種類豊富な多肉植物。少ない土でも育つので様々な器を使ったアレンジ方法が可能、観葉植物として人気があります。乾くと固まる土を利用すれば壁掛けにもでき、リース状にしても楽しめます。
そんな多肉植物の寄せ植えフォトコンテストがGreenSnapと園芸ガイドの連動企画で開催中!優秀作品は「園芸ガイド 冬号」(12月8日発売)に掲載されます。
早速、作ってみよう~と現在、「チランジア・多肉植物フェア」(10/14~22)を開催している株式会社サカタのタネ「ガーデンセンター横浜」へ行ってみました。
売り場には可愛い多肉植物がたくさん!でも、どれを選べばいいのかわからない…。店員さんに植物の選び方、初心者でも上手に作れるコツをお聞きしました。
「基本、お好きな組み合わせで自由に楽しんでいただける寄せ植えですが、真ん中にポイントとなる大きめの植物を選び、その周りに小ぶりのタイプをギュッと集めて植えると見栄えが良くなります。同じような形の葉を持つ種類を選ぶとまとまった印象になり、高さを揃えると綺麗に仕上がります。」
「逆に、さまざまな異なる形の種類を入れて高さを出したりすると、賑やかで楽しい雰囲気の寄せ植えになります。2~3種類でも十分、楽しめますが、何種類入れるかはお好みで。サボテンと多肉植物は生育環境が違うので一緒にはしない、見栄えのよいカラーサンドは、植物の育成にはむかないので短期的に使用すると良いですよ。」
などアドバイスをいただきました。
日当たりの良い場所に置くと紅葉を楽しめる種類もあります。なかでも「センペルビウム」は耐寒性もあり、これからの時期におススメです。
自分の好みに合わせて植物を選んだり、土を練ったりするのも楽しい寄せ植え。アドバイスに従って3種類の多肉植物を植えてみたら、思ったよりも簡単に見栄えよくできました。皆さんもぜひ、寄せ植えに挑戦して素敵な作品を送って誌面を飾ってください!
公募情報の詳細はこちら:
GreenSnap 『多肉植物の寄せ植え』フォトコンテスト
https://www.koubo.co.jp/contest/picture/photo/037678.html
(2017年10月31日〆切)