ネコは別枠!岩合光昭さんが選ぶアニマルフォトコン
動物写真家の「岩合光昭さんが選ぶアニマルフォトコンテスト」、今年で4回目の開催です。毎年『ネコ部門』と『動物部門(ネコ以外)』の2つに分けて作品を募集しています。
なぜいつもネコだけ別枠なの?
40年以上ネコを撮り続けることをライフワークにしている岩合さんだからでしょうか。現在、開催中の「ねこの京都 岩合光昭 写真展」ではその理由を垣間見ることができました。
とにかくどの写真もネコへの愛情で溢れていて、幸せな家族のポートレートを見ている感覚になってしまうほど。寝そべる姿はホンワカと和んだ雰囲気を醸し出し、美しい佇まいは厳かな印象を与えるなど写真からネコの被写体としてのポテンシャルの高さが存分に伝わってきました。
もちろん、アニマルフォトコンテスト『動物部門(ネコ以外)』に寄せられている写真を見ると他の動物もそれぞれの「らしさ」が表現されていて負けず劣らず魅力たっぷり。ネコといえばネズミが浮かんできたので、集団で生活するラット達の様子を撮ってみました。
愛情を持って興味深く観察すればステキな瞬間が撮れるかも。ぜひ楽しみながら挑戦してみてください!
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/picture/photo/034412.html
岩合光昭が選ぶアニマルフォトコンテスト
(2017年8月31日〆切)