アナタの願い はがきで届く!「ひとことぬし」の神様へ
「日本語の美しさを高めて、はがきの素晴らしさを広めよう」という趣旨で開催されているコンテスト(「第3回 はがきの名文コンクール」)。
テーマは『わたしの願い』、大賞賞金は100万円です!
審査員を務めるのは『声に出して読みたい日本語』などの著作がある齋藤孝さん、美しい言い回しで独特な世界観を生み出す作家の吉本ばななさん、元通産官僚で作家の堺屋太一さん。
送り先は奈良県御所市の郵便名柄館(ゆうびんながらかん)。
郵便資料館にカフェを併設、珍しい郵便庭園もあります。近くには葛城一言主(ひとことぬし)神社があり、「一言の願いを叶えてくれる」神様がいると伝えられています。
願い事といえば七夕、大量の短冊に込められた「願望」を一挙に目にする稀な機会なので、
【10億の家が手に入りますように】
【筋肉が増えますように】
【2人でずっとタンゴが踊れますように】…
などなど、他人の夢をついつい真剣に読み耽ってしまいます。
大賞に選ばれる「心打つ美しい日本語で書かれた」願い事は、どんな内容でしょうか。
ぜひ、みなさんも送ってみてください。
公募情報の詳細はこちら:
https://www.koubo.co.jp/contest/literature/episode/033463.html
第3回 はがきの名文コンクール
(2017年8月9日〆切)