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せきしろの自由律俳句 第108回「立つ」結果発表

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結果発表
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【自由律俳句とは】

自由律俳句は定型ではなく、自分のリズムで詠む俳句です。

「俳句にしたい!」と感じた情景を句にしてください。(せきしろ)

 

結果発表

第108回 課題: 立つ

 

せきしろの一句

自転車立ち漕ぎマフラー怯まず

 

最優秀賞

土踏まずだけが地球の体温を知らない

( 北海道 ぶんぶん丸 20歳)

土踏まずは文字通り土を踏まない。つまりそこは地球に触れないわけであるから地球を知らないとも言える。ミクロとマクロが共存した句である。

 

 

優秀賞

まだ暖かい卒業生の椅子

( 北海道 丸田十九 21歳)

卒業生が立ち上がり卒業式の会場を出ていく。椅子には卒業生の体温が残っている。少しずつ名残は消えていくが、その分春は強くなっていく。

 

 

あさ冷えた床と一体となる瞬間

( 東京都 南出 21歳)

朝の床は冷たい。足からその温度は伝わり、身体中に広がっていく。まさに床と作者が一体になる瞬間であり、読むとなんだか姿勢が良くなる句だ。

 

イラスト:飯田研人/撮影:賀地マコト

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