ハイスペックゲームの誕生で実生活バージョンUP!?
「勉強なら早起きできないけどゲームなら起きられる自信がある!」という人、遊びや趣味では疲労を感じにくい私たちの特性を生かして世の中の問題を解決できる役立つゲームを作ってみませんか?今年で4度目の開催、「人間と遊び」から発想して社会を変えられそうなゲームの構想を募集しています。
ゲームが楽しいと感じるポイントは、コインなど何かを集める・ステージをクリアする達成感・クリアすることでレベルが上がる・短時間でも別世界に浸れるなどいくつかありますよね。このゲーム要素を仕事や実生活に取り入れるのがゲーミフィケーション!気軽に楽しく続けながら知識を増やしたり、人材の育成に役立てるなどいろいろな活用法があります。
昨年の最優秀賞は『教えの達人』。台湾で日本人学校教諭をされている方が考えました。教え方の基礎である3つのスキルを学び、シチュエーションごとに質問に答えて「教え方」を実践!正しくクリアするとバッジがもらえるので、それを集めて達人を目指していくもの。さらに投稿機能を使って知識を共有・蓄積『教えの道具箱』の役割も果たしています。
ジュニア部門の『すききらいなくしゲーム』はバーチャルとリアルをうまく融合させたゲームになっています。小学2年生が考えたアイデアで、ゲームでの献立を実際にお母さんに作ってもらい、好き嫌いなく食べたかどうかを記録しながらステージをクリアしていきます。ゲームの中だけでなく現実の自分も「すききらい名人」になれるところがポイントです。
過去の受賞作品をみると、防災や介護など日常に役立つ知識をシミュレーション形式で学ぶものや、多様な感性に触れながらコミュニケーション力を育てるもの、マナーを養うロールプレイングなどがありました。
実生活のレベルもUPするならば「時間を消費しただけだった…。」みたいなゲーム後のむなしさは解消されるはず。ぜひ娯楽だけで終わらないプレイ内容がピカッとひらめいたら、ぜひ応募してください~
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/nonsection/idea/029446.html
社会を変える「夢のゲーム」アイディア募集(2017年4月15日〆切)