資生堂『花椿』キラキラした気持ちを軽やかな詩に
資生堂『花椿』では思わず口ずさみたくなるような軽やかな詩を募集中。詩を通してキラキラした美しい生き方を学ぼうと企画されました。審査には小説家の高橋源一郎さんと中原中也賞と丸山豊記念現代詩賞をそれぞれ最年少で受賞した詩人の文月悠光さんが参加。優秀作品は『ウェブ花椿』にて発表、花椿特製の賞品がもらえます。
『花椿』は資生堂のPR誌、花は資生堂のシンボルマークにもなっていますね。1924年に欧米風の生活や文化を紹介した『資生堂月報』が創刊されたのをはじまりに、1937年には誌名を『花椿』に改名、月刊誌として発行していました。2016年11月1日からは季刊誌とWebサイトを組み合わせるクロスメディアに変更、若い世代をターゲットに内容もリニューアルしています。
気になるコンテンツは「親しみやすく共感できる」をコンセプトにコラム・ラジオ・動画・GIFアニメなど充実したラインナップ。漫画家、今日マチ子さんの「ハナツバキコミック」は特に人気があります。またDJトーフビーツさんがパーソナリィティーを務める「花椿アワー」ではラジオ番組風にテーマごとの楽曲を紹介。今回のテーマは『詩的な音楽』、全7曲紹介しています。音楽と詩は切っても切れない関係、歌詞の中にも心に刺さる名文句がいっぱいです。詩を作るヒントが得られるかも。
美容のための音楽集Vol.10 詩的な音楽(DJ/tofubeats)
http://hanatsubaki.shiseidogroup.jp/hour/278
「この世界には目に見えるものと見えないものがあって、僕たちは、自分たちの外と内から美しいものを見つけて、つくって、あなたに伝えたいです。」とアートディレクターを担当している澁谷克彦さんが編集室の紹介の中で語っています。
美しい感性や言葉にふれると幸せを感じますよね。今回はむずかしい手法など気にしなくてもOK!心のままにパワーに溢れた生き方をキラッキラッにまぶしい詩にして送ってください。
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/literature/poem/030207.html
資生堂 花椿「詩」を探しています。(2017年5月8日〆切)