100万円の純金が賞品!ベビースター新キャラの名前は?
1959年から愛されているスナック菓子「ベビースターラーメン」の3代目キャラクターのお披露目及びネーミング発表を行う「ベビースターキャラクター 引継ぎ式」を表参道スパイラルホールにて開催。三戸なつめさんのほか、ベビースター大好き芸人であるヒデさん・ワッキーさん(ペナルティ)、田村裕さん(麒麟)、鈴木Q太郎さん・松田洋昌さん(ハイキングウォーキング)がお祝いに駆けつけ、“キブンちょい上げ”ポーズを披露しました!
イベントでははじめに、1988年から約30年間、商品パッケージに登場し親しまれている2代目キャラクター「ベイちゃん」が登場。その後登場した3代目新キャラクターとハイタッチ&ハグを交わし、新キャラクターからベイちゃんへ花束が贈呈されました。ベイちゃんは「未来の子供たちに新しいベビースターを知ってもらい、愛してもらえるように、これからもずっとベビースターラーメンを応援しています。」と、言葉を残した後、手を振りながら大歓声の中で惜しまれつつ見送られました。
2月6日から放映される新CMで登場する“キブンちょい上げ”ダンスの振付を担当したFISHBOYさんと新キャラクターが、PVに合わせてダンスを披露すると、ステージバックが左右に分かれ、ベビースターの公式サポーター三戸なつめさんが登場し、新CMで流れる『ハナビラ』と“キブンちょい上げ”ダンスを披露。
続いてベビースター大好き芸人(ヒデさん、ワッキーさん《ペナルティ》、田村さん《麒麟》、Q太郎さん、松田さん《ハイキングウォーキング》)が大きな歓声と共に、胸元に“#キブンちょい上げ”と施された真っ赤なパーカーというお揃いの衣装で登場しました。ベビースターラーメンの思い出について聞かれると、「73年生まれのベビースターと歳が近いんです」とヒデさん。ワッキーさんは「そば枕が破れた時は、枕の中にベビースターを詰めてました」とコメントし、田村さんが「子供の頃はお金がなかったけど、印税でバンバン大人買いしました」とコメントすると、会場は爆笑に包まれました。
約4万7500通の応募の中から選ばれた、新キャラクターのネーミング発表が近づき、MCからの「自分だったらどんな名前をつけますか?」という問いに、松田さんが「ぱっつん赤緑で」とコメントすると、ワッキーさんが「僕もぱっつんです」と、被っていた帽子を外すと、ヒデさんが「ハゲてるだけだろ!」とすばやいツッコミが。
いよいよ発表の瞬間となり、三戸さんから「3代目となるベビースター新キャラクターはホシオくんです!」と発表され、ホシオくんがポーズをとると会場が湧きました。三戸さんとホシオくん、FISHBOYさん、ワッキーさん、Q太郎さんが “キブンちょい上げ”ダンスを披露し、 最近“キブンちょい上げ”したことを聞かれると、三戸さんは「この前、実家に帰って身長測ったら、1センチ伸びてたんです!」とコメントすると、ヒデさんが「前髪1センチ切ったら身長1センチ伸びるんじゃないの?」とツッコミが入り、会場では笑い声と拍手が起こりました。三戸さんは「3代目新キャラクターホシオくんと共に、これからますます楽しくなるベビースターを皆さん是非お楽しみにしてください!ベビースターを食べて、キブンちょい上げ!」とイベントを締めくくりました。
三戸なつめさん囲み取材
キブンちょい上げダンスは難しかったですか?
三戸さん:ちょっとコツはいるかもしれないですね。でもサビの振付けが楽しくてずっと踊ってました!
「ベビースター 引継ぎ式」に参加してどうでしたか?
三戸さん:小っちゃいころからベビースターラーメンを食べていたので、自分がこんなお仕事を貰えるなんて、本当に嬉しかったです。
最後にベビースターラーメンにエールをお願いします。
三戸さん:3種類のベビースター パンメンが発売になりますが、どれも美味しいお菓子になるので、是非食べてみてください!そしてホシオくんのことも是非覚えてください!
ベビースター大好き芸人囲み取材
最近、キブンちょい上げになったことはなんですか?
ヒデさん:なんといっても、新商品の「ベビースター パンメン」を一足先に食べられたことですね!
ワッキーさん:最近、営業先で帽子を取って「どうも三戸なつめです」って言うとすごく受けるんですよ(笑)
田村さん:今月第2子の娘が産まれたんですが、全く話題にならず気分が落ち込んでいたので(笑)このイベントに関わることができて、キブンちょい上げできました!
Q太郎さん:相方が離婚して、僕も2年前にすごく悲しいことがあって引きずっていたので、キブンちょい上げダンスで気持ちが高まりました(笑)
ベビースターラーメンが何十年も続いていることってどう思いますか?
松田さん:ずっと愛され続けるってすごいですよね。僕たちも芸人として、ベビースターラーメンと同じく、何十年も愛されたいですね。
キャクターの変遷について
ベビースターラーメン(発売当初は「ベビーラーメン」)は、1959年の発売から約30年間、オレンジ色の背景に元気な女の子のイラストが描かれていました。1988年からは、二代目のベビースターマスコットキャラクターとしてわんぱくなイメージの「ベイちゃん」(その後2000年に「ビーちゃん」登場)が描かれました。ベイちゃん登場からおよそ30年の節目に、ついに新しいキャラクター「ホシオくん」が登場しました。
ベイちゃん・ビーちゃんについて
東京都在住。ベイちゃん10才、ビーちゃん8才。お父さんは作家、お母さんはデザイナーをしています。自由な家庭の気風で育っているせいか、好奇心旺盛で、お母さんお手製のコスチュームを身に着け、北は北海道から、南は沖縄まで一期一会を楽しみ、果ては宇宙旅行にも出かける行動派です。
1988年のパッケージ変更の際にデビューし、惜しまれながら2016年をもって引退しました。
ベビースターラーメンについて
ベビースターラーメンがうまれたきっかけは創業者の「もったいない精神」から。
1950年代当時、弊社では即席めんを天日干しで製造していました。 そのときに麺のかけらがこぼれ落ちるのを見た創業者は「もったいない」と思い、集めた麺のかけらに味付けをして、おやつとして従業員に配りはじめたのが、ベビースターラーメンがうまれたきっかけです。
おやつカンパニーについて
1959年9月、麺スナックの「ベビーラーメン」の製造販売を開始(当時10円)。1973年12月、「ベビースターラーメン」に名称変更。1975年に松田産業株式会社に、1980年に松田食品株式会社に社名改称93年4月に社名を現在の「株式会社おやつカンパニー」に改称した。