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「ミツオカ」の美に対峙するフォトコン

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フォトコンテスト  光岡自動車

 

 

スタイリングが特徴的な自動車(パイクカー)の代表的メーカーである光岡自動車が、自社のクルマをモチーフにしたフォトコンテストを開催しています。前回は「わたしとミツオカ」をテーマに269点の応募があり、1月18日~2月19日の期間に「MITSUOKA麻布ショールーム / GALLERY 麻布」で展示中です。

 

2回目となる今回のテーマは「ファッションとミツオカ」。デザインに凝ったクルマを多く製造しているだけに、フォトジェニックな作品が集まりそうです。光岡のクルマであればモデルは問いません(ミニカーでもOK!)。

 

熱狂的なファンが多い光岡自動車は、1968年に富山県で創業。「独創的なクルマに乗る喜びを、より多くの人々に伝えたい」という想いが原点になっています。クラフトマンシップを大事にしたそのクルマ作りは、すべてが手作業。現行のラインナップは、既存のベース車を使用してボディをカスタマイズするものですが、過去には自社設計したフレームを使用したモデルも製造していたこともあります。

 

フルオープン2シーターの国産スポーツカー『ゼロワン』は、1994年日経新聞社の「地域活性化貢献企業賞」や、「日本ファッション協会生活文化賞」などを受賞。「選定グッドデザイン商品」にも選ばれました(※2000年7月生産終了)。

 

また、光岡といえば2001年の第35回東京モーターに初出展した『大蛇(オロチ)』シリーズを思い浮かべる人も多いのでは。迫力満点な車体は日本神話に登場するヤマタノオロチをヒントにしたデザインで、幅広で低い車体が大きなインパクトを与えました(※2014年9月生産終了)。

 

コンテストの最優秀賞には、光岡自動車のデザイナーさんがイラストにしてプレセントくれます。ファッション性の高さを感じられるベストショットをぜひ、送ってください。

 

 

現行ラインアップ

『ビュート』(美・遊・人)

日産・マーチがベース。英国車のジャガー・Mk2をモチーフにデザインされ、初代は1993年に発売されるやいなや大ヒット!現行が3代目のモデルとなる。

 

『ヒミコ』(卑弥呼)

マツダ・ロードスターがベースの2人乗りオープンカー。女王らしく優美なラインで女性的なイメージを表現。キャッチコピーは、「宝石すら、嫉妬する。」。

 

『リューギ』(流儀)

トヨタ・カローラアクシオおよびトヨタ・カローラフィールダーがベース。クラシカルな外観を持ったセダン型/ステーションワゴン型がある。英国車のロールス・ロイス・シルヴァークラウドIIをデザインモチーフにしている。光岡初のハイブリッドモデルもあり。七宝焼きのエンブレムも特徴。

 

『ガリュー』(我流)

英国車のロールス・ロイス・シルヴァークラウドIIをデザインモチーフにした、『リューギ』の前身となる車種で、現在は日産ティアナがベース。自分流に生きるという意味で、ゴシック建築のようなフロントマスクには威厳が。

 

 

公募情報の詳細はこちら:

https://www.koubo.co.jp/contest/picture/photo/027576.html

第2回光岡自動車フォトコンテスト「ファッションとミツオカ」(2017年1月31日〆切)