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ドット絵投稿で色んなゲームで使われるチャンス!?

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自作ゲームフェスMVドット絵コンテスト-ニコニコ静画

 

 

個人が作ったゲームを、もっとみんなに遊んでもらおう!という「ニコニコ自作ゲームフェスティバル」。ゲーム内で素材そして使えるドット絵を募集しています。あなたのイラストが誰かのゲームに登場するかも?!

 

マス目の上に色の粒をレイアウトしていくのがドット絵の基本ですが、慣れないうちは下絵を用意して、その上にドットを置いていく方が作りやすいかもしれません。色味を増やしてグラデーション表現を使いこなせれば、より立体的でリアルな作品が作れます。Windowsに標準で入っているのお絵かきツール「ペイント」でも作ることができます。

 

とはいえ実際に描いてみようと思ったら、専用ソフトを使うのがカンタンで、画面をタッチして色を置いていくだけで作れるスマホアプリも多くあります。たとえば「ドットピクト!」は1度に16色しか使えませんが、使う色をまとめたパレットの種類が豊富なため、むしろ初心者にも使いやすくなっています。

 

ドット絵のキャラクターをデザインする上で参考になりそうなのが、ドット絵のブロックやレンガなどを自由に配置して、コースを作れる『スーパーマリオメーカー』です。wii U版では「キャラマリオ」と呼ばれる、マリオの変身バリエーションを追加でき、その数なんと100種類以上!サンリオの「キティ&マイメロ」や、日本の女性3人組メタルダンスユニット「BABYMETAL」など、デザインを考えるのに役立ちそうなキャラクターがいっぱいです。

 

また、名作映画をドット絵で表現している、アメリカのクリエイター集団『CineFix』の作品も参考になります。「千と千尋の神隠し」や「アナと雪の女王」などがRPG風にアレンジされていて、色使いやデザインのヒントになるのではないでしょうか。

 

今回のコンテストの面白いところは、「役にたつ素材部門」とは別に「絶対に役にたたない素材部門」も設けられていること。すでに「役目を終えたカッターの刃」や「シャープペンの芯」なども投稿されており、確かにゲームでどう使うんだろう…という突飛な素材も。人気の素材を投稿すれば、いろんなゲームに登場するチャンスが広がります。まずはぜひ、ドット絵作りに挑戦してみてくださいね。

 

公募情報の詳細はこちら:

https://www.koubo.co.jp/contest/art/illustration/026038.html

「ニコニコ自作ゲームフェスMV」ドット絵コンテスト(2016年12月22日〆切)