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将棋のような「かけひき」も大事!? 結婚決めた一手は…

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聖の青春 × WATABE WEDDING

 

怪童と呼ばれた棋士・村山聖の生涯を描いた映画『聖の青春』と、劇中の対局シーンで衣装協力(紋付袴)をした『ワタベウェディング』が「結婚を決めた一手エピソード」を募集しています。

 

体重を20kg増やして役作りをした松山ケンイチさんが、幼いころから難病を患い29歳で亡くなった将棋棋士、村山聖の最期の4年間を演じ、100年に1人といわれる天才で同世代のライバルである羽生善治との対局シーンが話題になっています。将棋にすべてをかけていた村山棋士ですが、意外にも少女マンガが好きで「名人になれたら将棋をやめて素敵な恋愛をして結婚したい」という乙女チックな一面もあったそう。

 

結局、村山棋士が結婚することはなかったのですが、どんなタイミングで結婚を決めるかは人それぞれ。

 

山本耕史さん・堀北真希さん夫妻の場合、なんと交際期間は0日!共演していた舞台で一緒だった間に、40通以上もの手紙を送り続けていたのは有名ですが、返事は1通もない中、あきらめずにアタックし続けたそう。堀北さんが乗っているであろう新幹線に飛び乗り、指輪を渡して婚約を申し込むという、逆転の「王手」をかけました。

 

「王手」といえば、やっぱりプロポーズの言葉。ガン闘病ブログが注目され、週刊文春の2016好きな夫婦にも上位ランキングされた市川海老蔵さん・小林麻央さん夫妻の心に響くプロポーズは、「来世も再来世も一緒にいよう」でした。

 

タレントの松本明子さんは、6歳年下の本宮泰風さんに対して「結婚する気があるんですか、ないんですか?」と姉御感たっぷりのプロポーズで「投了」(将棋で「まいりました」の意)に持ち込みました。約20年前の当時はめずらしかったかもしれませんが、最近増えているという草食男子が相手ならば、女性の方からの逆プロポーズという一手もありですね。

 

どうやって攻めれば敵の大将を討ち取れるのか、相手を結婚へ導くためには、将棋の心理戦がヒントになったりして…。タイミングがよかった、運命を感じた、将棋のように緻密な読みで決めた!?など、あなたの人生を動かした一手を教えてください!

 

 

公募情報の詳細はこちら:

https://www.koubo.co.jp/contest/literature/episode/026527.html

ワタベウェディング×映画『聖の青春』結婚を決めた“この一手”エピソード募集 (2016年12月15日〆切)