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いまは亡き大切な「あの人との、ひとり言」結果発表

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ローソク・線香の製造販売を手掛けるカメヤマ株式会社は、いまは亡き大切なあの人に、お線香をあげながら語りかける80文字の言葉を募集した「あの人との、ひとり言」コンクールの審査結果を発表しました。

 

応募総数933通の中から、音楽評論家の湯川れい子さんはじめ多彩な顔ぶれによる厳正なる審査の結果、大賞には、まるで今でも旦那さんがそばにいるかのような話ぶりが目に浮かぶ、夫へのことば。

 

審査員特別賞には亡き愛犬を想い、会話することで、今の旦那さんと自分の関係が続いている「あの人との、ひとり言」のテーマに沿った2作品を選ばれました。

 

 

第1回たびだち「あの人との、ひとり言」コンクールの審査結果

大賞

ペンネーム「トゥイ」さんによる夫へのことば

「あなた、私あなたより年上になりました。年上の私、きっとさがしてくださいね。」

<審査員より>

生前ラブラブだったんでしょうね。

妻が年齢を重ねて生前の夫の年齢を超えてしまったのでしょう。

愛する夫の前ではいつまでもかわいい妻でありたいという健気さが素敵な言葉です。

 

 

審査員特別賞

ペンネーム「シッポ天使さん」による愛犬へのことば

「ときどき腹の立つ旦那さんだけど、お盆にあなたがかえってくるときに、

二人が離れ離れに暮らしていたら、どっちに現れたらいいか悩むと思うので、

別れるのはやめときました。」

<審査員より>

夫婦に亀裂が走ったとき、二人をつなぎとめるのが亡くなった愛犬の存在だという、心温まる言葉です。

お線香を上げて偲ぶ対象は人だけではなく、家族同然の愛情を注いだペットも含まれますね。

 

 

 

その他カメヤマ賞20名、入賞100名を含め、コンクール受賞者はカメヤマ公式サイトにて発表しています。

http://tabidachi-kameyama.jp/