2020年はカルタで「お・も・て・な・し」。200か国の魅力を伝えよう
東京五輪を、文化の面から応援する「日本と世界の魅力を伝えるカルタ」作りに参加してみませんかオリンピックに参加を予定している200か国の文化や魅力を伝える絵札と読み札を募集しています。2020年には記念かるた大会も予定されています。
近代オリンピックとして復活した第1回のアテネ大会(1896年)では14の参加国だったのが、今年のリオデジャネイロ大会では200を超える国と地域にまで増えています。もし、それだけの国の特徴を理解したら…かなり大変ですよね?もしゲームで遊びながらであれば、楽しく、よりカンタンにおぼえられるのではないでしょうか。
200種類以上のポケットモンスターや妖怪の名前と得意技を、すらすらとそらんじることのできる子どもは珍しくありません。今回の200ヶ国カルタも、「絵でみて理解できる」「ゲームとして楽しめる」「ルールが単純」という特長を活かせば、カードゲームとしてとらえることもできるはずです。
また、今回は、日本語と英語の2か国語で作成されるので、いろんな国の人が親しめます(さらに多言語も検討中)。学校単位での応募もできるので、子どもたちで案を出し合って札を作成する時間も、世界のことを楽しみながら学べる機会になります。完成したカルタは、子どもたちが遊びながら国際交流ができる教材として、ゆくゆくは学校教育に活用していこうという計画もあります。
広瀬すず主演で映画化もされた人気漫画『ちはやふる』(作:末次由紀)の影響は、カルタ人口の増加にかなり貢献しているともいわれています。世界とつながり、オリンピックが待ち遠しくなるようなカルタを作って、あなたもオリンピック年の国際交流に参加してみませんか?
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/web/literature/other/detail022014.html
Karuta 2020 プロジェクトチーム 200ヶ国かるた 絵と読み句を募集(2016年11月30日〆切)