「こんなステキなところに展示してもらえる!?」アート系の公募5選
秋もたけなわ!芸術の秋にいそしんでいる方も少なくないと思いますが、制作は順調でしょうか?コンテストはいろいろありますが、「もし入選したら、こんな場所で展示される」という、イメージを膨らませれば、よりモチベーションがアップするのではないでしょうか?
というわけで「こんなステキなところに展示してもらえる!?」アート系の公募を集めてみました。
【ニューヨーク/SOHOのギャラリーで展示】
第45回現代美術国際交流展・ARTEX-ニューヨーク2017
毎年、ニューヨーク・パリ・東京などで開催される「ARTEX」。今回の展示場所はニューヨーク!SOHOで38年続く老舗画廊である「ワードナスギャラリー」に飾られるチャンスです。ファインアート・プリンティングアート・グラフィックデザイン・イラストレーション・写真・CGアート等、幅広いジャンルで挑戦できるのも魅力。
(2016年12月16日〆切)
【朝日新聞東京本社・松屋銀座で巡回展示】
朝日新聞厚生文化事業団「Next Art展」
映像・写真作品を除く、アート作品で平面・立体ともOK。朝日新聞東京本社の2Fコンコース(2017年2月4日~16日)と、松屋銀座で行われる「朝日チャリティー美術展」の併設会場(2017年3月3日~6日)に展示されます。また、松屋銀座では入札方式での販売も予定しています。
(2017年1月4日〆切)
【東京都美術館で展示】
AJCクリエイターズコンテスト
アクセサリーやバッグ、ファブリックなど様々なクラフツアート作品のコンテスト。各分野の専門会による審査を経て、大賞(内閣総理大臣賞)・金賞(厚生労働大臣奨励賞)・金賞 (文部科学大臣賞)などの受賞作品が決まります。今年から「U25(アンダー25)」部門が開設され、注目度も高まっています。
(2017年2月3日〆切)
【上野の森美術館・京都府京都文化博物館で巡回展示】
第35回 明日をひらく絵画 上野の森美術館大賞展
日本画・油絵・水彩画・アクリル画・版画などの表現を募集。上野の森美術館だけでなく、京都にも巡回展示されるのがポイント。大賞はなんと、150万円で買い上げられます!また、入賞者展だけでなく、個展開催のチャンスも与えられます。
(2017年2月26日〆切)
【ニューヨーク/チェルシーのギャラリーで展示】
国際アートコンペティション F The Art World
ニューヨーク発の国際アートコンペティション。プロ、アマ問わず既存の社会規範に反抗するような新しい視点を持つアーティストやデザイナーを募集しています。伝統や慣習、宗教や政治に反旗を翻すようなロックな精神が宿る作品を。すでに北米や、中東・中南米など世界各地から続々と応募者が集まっています。
(2017年3月31日〆切)
いかかがでしたか?受賞する喜びに加えて、展示されるワクワク感まで想像できれば、イメージトレーニングはバッチリ!?せっかくの芸術の秋、観る側から創る側になって、ぜひ挑戦してみてください。