東京デザインウィーク展示物から出火、5歳男児が死亡か…
神宮外苑で10月26日から開催されていた「TOKYO DESIGN WEEK 2016」の展示物から火が上がり、来場していた5歳の男児がなくなったほか、助けようとした40代の父親と、別の男性がやけどをしたとのこと。
既報アートの秋を楽しむにはもってこい!「TOKYO DESIGN WEEK」本日開幕
展示は、日本工業大学工学部建築学科が出品した『素の家』という、高さ3メートルほどの木製のジャングルジム状のアート作品。中にはおがくずが敷かれており、ライトで照らされたことで出火したものとみられています。
会期はあす11月7日までを予定していましたが、事故を受け、開催を中止することが事務局から発表されています。
TOKYO DESIGN WEEK 2016、イベント開催中の事故により、明日11月7日(月曜日)は中止とさせて頂きます。また、本日ご入場頂くことはできません。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。
TOKYO DESIGN WEEK 事務局
— TOKYO DESIGN WEEK (@DESIGN_ASSOCIAT) 2016年11月6日