『生まぐろ』みんなが考えた旨レシピ!まぐろの町で続々と増加中♪
生鮮まぐろ水揚げ日本一を誇る、和歌山県那智勝浦町が、『生まぐろ』と熊野の野菜を使った料理コンテストを開催!新しく開発したレシピを募集しています。煮る・焼く・揚げるなど、調理方法は自由です。第1次予選の書類選考を勝ち抜いたレシピは、那智勝浦町商工会館にて料理の持ち込み最終審査があります。グランプリには賞金10万円、まぐろ祭り(平成29年1月28日)で表彰されます。
勝浦では、延縄(はえなわ)による漁法でまぐろを一本一本釣りあげます。生きたまま船に揚げられ、活け締めに。すぐに血抜きをすることで味・鮮度が保たれ、冷凍モノとはちがうもっちりとした食感になります。生まぐろは、自宅では美味しく冷凍することができません。なので、当日または次の日までに食べきるのがおススメ。いろいろな料理方法を知っていると、最後まで楽しんでいただけてしまいますね。
そんな生まぐろの料理コンテスト、今年で8回目です。過去の入賞作品をみるとリゾットやカルパッチョ、テリーヌなどの洋風料理、小龍包や春巻き、ビビンバ、タコスなど異国料理のアレンジもされています。まぐろの部位でいえば、中骨のチーズ焼きや、血合いやウロコを使ったレタス巻、ワタ(胃袋)のアヒージョなど、どんな部分でも料理しちゃうところがさすがです!!
また、まぐろは女性ホルモンのバランスが整うDHAとEPAといったオメガ3系列の脂肪酸が含まれ、貧血にも効きます。良質なたんぱく質はダイエットにも効果的。レシピではさらに熊野産の野菜を使って栄養面もUPさせましょう。
美味しいアイデアが浮かんだら、試作して食べてみて!みんなが喜ぶレシピが完成したら、ぜひ応募してくださいね!
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/web/nonsection/cooking/detail024972.html
第8回 生まぐろ料理コンテスト (2016年10月29日〆切)