パンダといえば上野より和歌山・白浜!?先月生まれた赤ちゃんパンダの名付け親になろう
パンダといえば上野動物園のイメージが強いかもしれませんが、日本でもっとも多くのジャイアントパンダをみられる動物園は和歌山県にあることをご存知ですか?白浜町にある『アドベンチャーワールド』では、2016年9月18日(日)にまた新たにメスの赤ちゃんが生まれ、現在名前を募集中。これで全8頭のジャイアントパンダが飼育されることになります。
飼育されているパンダの頭数が多いだけでなく、今までに生まれた赤ちゃんパンダ数が多いのも『アドベンチャーワールド』の特長で、今回の赤ちゃんで、16頭目。パンダは一般的に発情期が年に1回、それも3~5月ごろの約2週間しかないとされ、繁殖が難しいとされています。それなのになぜこんなにも繁殖に成功しているのでしょうか?
まず1点目は、この発情期のころの気候が中国の同時期に似ているということ。そしてもう1点は、これが大きいのですが、世界でもトップクラスの繁殖力をもつオスとされる「永明(エイメイ)」がいること!1992年に北京動物園で生まれ、2歳で来援して以来、同園で今までに生まれた赤ちゃんパンダ16頭のうち、15頭は永明が父親となっています。
母親は、アドベンチャーランドで誕生したパンダ第1号でもある「良浜(ラウヒン)」。今回の赤ちゃんの誕生で8頭のパンダのお母さんとなりました。このかわいい、かわいいパンダの名付け親になって、みんなに自慢しちゃいましょう!
-------公募情報の詳細はこちら:
https://www.koubo.co.jp/web/5/detail024844.html
アドベンチャーワールド 赤ちゃんパンダの名前募集(2016年11月30日〆切)