第54回 宣伝会議賞のイメージキャラクターに「水曜日のカンパネラ」のコムアイさん
コピーライターの登竜門 日本最大級“広告コピー”のコンテスト作品募集中!
株式会社宣伝会議(本社:東京都港区 代表取締役:東 英弥)は、日本最大規模の公募広告賞である第 54回「宣伝会議賞」の作品募集を9月1日(木)に開始。応募締切は11月11日(金)です。
■イメージキャラクターは「水曜日のカンパネラ」コムアイさん
広告界で活躍する一流のコピーライターや、糸井重里氏・林真理子氏といったプロの書き手を多数輩出してきた本賞。宣伝会議賞では 毎回、広告業界が今注目する、ブレイク寸前の女優をキャンペーン ガールに起用。第54回を迎えた今年は、イメージキャラクターとして、いま人気急上昇中のアーティスト「水曜日のカンパネラ」のボーカル・コムアイさんがイメージキャラクターに就任し、公式ポスターや、月刊『宣伝会議』の10月号・11月号の表紙を飾っています。
■コムアイさんインタビュー「面白いものをつくれるのは、欲が強い人」公開中
――コムアイさんにとって、クリエイティブとはなんですか?
遊び心。遊び心が溢れている人のほうが、クリエイティブは上手なんじゃないかな。賢いだけでは通用しない。これが欲しいとか、こっちのほうが綺麗とか、欲が強い人のほうが、面白いものをつくれると思います。「綺麗」に対する欲が強くなければ、良いものは生み出せないと思うんです。撮影も、いま目の前にある状態を少しずつ変えながら、より良いものを目指して調整していきますよね。角度、照明、被写体の表情……皆がピタッとくるところを探して、少しずつ変えていく。音楽で言う、チューニングみたいなものです。それって、「もっと良くしたい!」という欲がないと、やる気すら起きません。
――宣伝会議賞は、広告コピーのアイデアを競うコンテストです。コムアイさんにとって、言葉とは?
言葉は、あまりに強い。強すぎて、責任重大だと思います。写真や映像といった、言葉がないシチュエーションのほうが楽ですね。
■各回の賞を彩る、宣伝会議賞イメージキャラクターたち
半世紀に渡る宣伝会議賞の歴史で欠かせないのが各回の賞を彩るイメージキャラクターの存在。第38回(2000年)には女優の真木よう子さん、第42回(2004年)にはタレントの加賀美セイラさん、第48回(2010年)にはタレントの足立梨花さん、第51回(2013年)にはタレントの吉本実憂さん、第52回(2014年)には女優の小芝風花さん、第53回(2015年)にはタレントの佐藤美希さんなど、多方面で活躍する女優・タレントたちが歴史を彩ります。
■宣伝会議賞とは
1962年にスタートし、今年54回目を迎える日本最大規模の広告賞。サントリー、キヤノンマーケティングジャパン、トヨタマーケティングジャパンなど、日本を代表する企業の実在する商品・サービスを課題として、キャッチフレーズやテレビ・ラジオCM企画のアイデアを募集する“誰でも参加できる”公募型コンテストです。審査員には仲畑貴志氏・山本高史氏ら日本を代表するクリエイター98名が名を連ね、一次審査通過確率は約1%!応募数も近年急激に増加しており、過去最大の応募数は52万3392点にのぼります。
■第54回「宣伝会議賞」詳細
【募集内容】協賛企業から出題される、商品・サービス・企業広告などの広告課題に対して、 キャッチフレーズもしくは CM 企画の作品を募集します。
【応募期間】2016年 9 月1日(木)~2016 年 11 月11 日(金)13:00 ※応募はWebサイトからのみ
【応募資格】年齢、職業、国籍は一切問いません。個人・実名での応募に限ります。
【応募方法】宣伝会議賞Webサイトで応募者登録の上、作品を入力・応募することができます。
【審査員】審査委員長:仲畑貴志氏(コピーライター/クリエイティブディレクター) ほか審査委員:第一線で活躍するコピーライターやクリエイティブディレクター約 100 名
【贈賞関係】
グランプリ(1 点) ………………… 賞状・賞杯・賞金 100 万円
コピーゴールド(1 点) ………………… 賞状・賞杯・賞金 30 万円
CMゴールド(1 点) ………………… 賞状・賞杯・賞金 30 万円
シルバー(7 点) ………………… 賞状・賞金 5 万円
協賛企業賞(各課題 1 点・計 37 点) …………… 賞状・賞金 3 万円
眞木準賞(1 点) ……………… 賞状・賞杯・賞金 30 万円
【発表スケジュール】
一次審査通過者発表:『宣伝会議』2017 年 3 月号(2月1日発売)
ファイナリストおよび協賛企業賞の発表:『宣伝会議』2017 年 4 月号(3月1日発売)
グランプリの発表:『宣伝会議』2017年 5 月号(4月1日発売)を予定