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ゴーヤを使った泡盛カクテル誕生!爽やかな緑が冴える名前をつけてね

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公募ニュース

THE泡盛カクテル推進協議会主催の「THE AWAMORI COCKTAIL AWARD 2016」では、第1弾として、沖縄を代表する簡単でおいしいカクテルレシピを募集し、9月28日にグランプリが選ばれました。つづく第2弾では、そのカクテルのネーミングを募集しています。賞金は30万円!20歳以上なら誰でも応募できます。

 

大城勤協議会長は9月2日に沖縄県庁で行われた協議会設立記者会見で「このカクテルが重要な起爆剤となり、新たな泡盛ブームを起したい」と、発言。大きな期待を寄せています。

 

応募総数133作品の中から選ばれたのは、那覇市のバーテンダー・玉城竜司さん(30)のカクテル。「カクテルの中でも特に人気の高いジントニックのベースを泡盛にアレンジし、ゴーヤとライムを合わせました。泡盛の香り、ゴーヤの苦味、トニックのほどよい甘みが三位一体となり、非常にバランスのとれた作品となってます」とコメントしています(THE泡盛カクテル推進協議会主催facebookより)。沖縄の伝統野菜ゴーヤの緑色が冴える、沖縄らしい作品です。ネーミングは、11月1日の「泡盛の日」に発表される予定です。

 

泡盛の原料は、黒麹と米。意外なことに「タイ米」が使われることが多くなっています。大正末期に輸入されはじめ、昭和に入ってから泡盛の原料として定着。水を吸いにくいタイ米と沖縄の暖かい風土に適した黒麹の相性はよく、麹菌の繁殖に適しており、独特の香りとほんのりとした甘みが引き出せます。

 

カクテルのベースとして使われるのは「ジン」「ウォッカ」「ラム」「テキーラ」など、アルコール度が高いものが一般的ですが、泡盛もだいたいが25~40度と高め。ストレートやロックで飲むことはあまりなく、好みの濃さに割ることが主流なので、泡盛カクテルは女性にもピッタリ!今回、新しくメンバー入りした泡盛カクテルにステキな名前を付けて、泡盛の美味しさを楽しみましょう!

 

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公募情報の詳細はこちら:

https://www.koubo.co.jp/web/5/detail024741.html

泡盛カクテルのネーミング募集(2016年10月17日〆切)

 

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