原稿用紙15枚でOK! ショートショート部門新設 坊っちゃん文学賞募集開始!
2年に1回のペースで開催されている、松山市主催の「坊っちゃん文学賞」。
第15回(2017年6月30日締切)の募集が始まりました。
今回は、いままでとちょっと違うのです。
ショートショート部門が新設されました。
400字詰原稿用紙換算で15枚以下で応募できます。
テーマは「青春」。賞金は20万円。
これは応募がたくさん集まりそうです。
激戦区になりそうな予感。
審査員には、ショートショート作家のほか、俳人や漫画家が名を連ねています。
小説としての完成度よりも、アイデア重視ってことでしょうか。
もちろん、通常の小説募集も行っています。
斬新な作風の青春文学小説。
400字詰原稿用紙換算で80枚以上100枚以下。
大賞200万円。
締切は来年6月30日と、まだまだ先ですが、今から準備しておいたほうがいいですね。
主催者HPには、マガジンハウス編集プロデューサーによる小説講義も掲載されています。
なかなか参考になります。
小説家を目指す方、必読ですよ。