地下鉄がどんどん便利になるコンテスト
東京メトロ、オープンデータ活用コンテスト結果発表
(2015年2月21日 impress PC Watch)
東京メトロが実施していた、「オープンデータ活用コンテスト」。
その結果が発表されました。
グランプリに選ばれたのは、「ココメトロ」という時刻表のアプリ。
「そんなの、乗り換え案内があれば十分」なんて思ってませんか?
違うんですよ。
このアプリがすごいのは、事故などで列車の遅延や動かない状況でも、運行情報や前後の列車の位置を見られる、ってところ。
東京メトロのオープンデータを取得することで、こんな芸当が可能になるわけです。
ちなみに賞金は100万円。
うらやましい。
今後、省庁、自治体、大手企業などが、さまざまなデータをオープン化していきます。
そうすると、オープンデータコンテストが一大ブームとなるでしょう。
世の中がどんどん便利になりますね。