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すべてがあるまち、つるが。「誘客キャッチコピー『つるが、発見!』ロゴマーク募集」

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みなさんは、福井県敦賀市を知っていますか? 意外と知られていませんが、魅力的な要素がたくさん存在する素敵なまちです。今回は、誘客キャッチコピーをより広く発信していくためのロゴマークを募集します。締切は2023年4月14日17時。まだ足を踏み入れたことがない人も、つるがの魅力を発見してみてください。

市民の生活に寄り添うロゴマークを

2024年春に、北陸新幹線が敦賀に開業する予定です。しかし、観光地としての知名度が伸び悩んでいることが、敦賀市の大きな悩みでした。そこで、キャッチコピー「つるが、発見!」を掲げて、誘客につなげるためのさまざまな施策に取り組んでいるそうです。今回はその一環として、キャッチコピー「つるが、発見!」のロゴマークを募集します。

ロゴマークはポスターなどの印刷物、ホームページ、グッズなどで利用される予定です。推進会議の所属団体や市民による活動などにも使用されます。つまり、自分のロゴが多くの人の目に入るかもしれないということ。敦賀にゆかりのある人はもちろん、それ以外の人もぜひ応募してみてください。

つるがって、どんなまち?

敦賀市とは、いったいどのようなまちなのでしょうか。ロゴマークを考える前に、情報をおさらいしておきましょう。

敦賀市は、福井県のほぼ真ん中に位置します。一番の魅力といえば、豊かな自然にあふれているところでしょう。美しい山々と敦賀湾にまわりを囲まれており、海の幸と山の幸を両方楽しめます。海水浴場も充実しており、多くの海水浴客が毎年敦賀市を訪れています。都会の喧騒から離れ、心からゆっくり自然を堪能できるまち。それが、敦賀市です。

また、文化的価値のある観光スポットが多いところもポイントの1つ。氣比神宮、気比の松原、敦賀赤レンガ倉庫、敦賀市立博物館などが人気です。もともと交通の要衝として親しまれていたため、モダンで美しい景観が味わえます。

「つるが、発見!」に込められた思いとは

ここで、キャッチコピー「つるが、発見!」の内容を見てみましょう。ここでは一部を紹介するので、全文は公式サイトを参考にしてください。

「古くから鉄道と港の拠点として栄え、

様々な文化が混ざり、根付いてきた日本の要所。

歩けば、至るところに歴史や名所がある。

都市にはない豊かな自然、新鮮な食、人の優しさ。

異文化を受け入れ、誰でも居心地が良いまち。」

歴史と優しさにあふれた、敦賀の魅力を多くの人に知ってもらいたい……。

そんな熱い気持ちが伝わってきます。

 

また、担当者からのメッセージを、以下に記載します。

「誘客キャッチコピー『つるが、発見!』には、敦賀を訪れたことがない方が体験する『新たな発見』という意味だけでなく、市民や敦賀にゆかりのある方が魅力を『再発見』する、市外で敦賀の特産品などを見つけて『つるが発見』といった、さまざまな意味がこもっています。そんな『つるが、発見!』にどんなロゴマークが付くのか、とてもわくわくしますね。 

北陸新幹線敦賀開業は2024年の春ですが開業後も使用していきますので、そのあたりも鑑みてデザインいただければと思います。素敵なデザイン、お待ちしております!!」

新幹線開業後も使えるようなデザインを意識することが、重要なようです。

敦賀の等身大の魅力をいろんな立場の人に伝えられるようなロゴマークを考えて、応募してみましょう!

ライター
岩井パン

公募情報ライター。公募デビューは7歳。おいしいものとソシャゲと大相撲が好き。朝ごはんは白米派。

出典: https://www.city.tsuruga.lg.jp/about_city/news_from_division/kankou/s-machi/catchcopy-logo.html

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