全国公募巡りの旅 地域限定開催公募~中部編~
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雑誌やテレビで話題の観光スポットはない。車がないと移動が大変。そんな不便な地元が……結局のところ大好き〜!なあなたに、地域限定開催公募を贈ります。
地域限定開催公募は、全国誰でも応募できる公募と比べると、入賞できる確率が高くなります。作品制作に取り組んでいる間に、自分の地元への愛がグングンとふくらんでいくところも魅力のひとつ。意外と「穴場」な公募ジャンルなのです。ちなみに、在住・在勤でなくても問題なし。その土地の出身者や、興味関心がある人なら応募できる公募も存在します。
第2回は、中部地方! 愛知県、岐阜県、静岡県、三重県、長野県、山梨県、新潟県、富山県、石川県、福井県の合計10県が並びます。日本のド真ん中を支える中部地方に住むあなた。ぜひ、この機会に地元の魅力を再発見しちゃいましょう!
※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
血といのちは、めぐりつづける (東海北陸7県)第12回献血ポスターコンペティション
高齢者社会を救うには、若年層(10代~30代)の献血者数を増やすことが大切。本公募では、見た人の心を動かすような献血ポスターを大募集。富山県・石川県・福井県・岐阜県・静岡県・愛知県・三重県の東海北陸7県に在住・在勤・在学している、12歳(中1以上)~29歳の人が対象。若い世代だからこそ書ける、自由な作品に期待!
デザイン
<東海北陸7県> 第12回献血ポスターコンペティション
若い世代の皆さまからの新鮮なアイデアを取り入れた献血ポスターを募集します!
少子高齢化が進む中、若年層(10~30代)の献血者数は減少傾向にあり、日本の少子高齢化が今後ますます進んでいくと、将来の安定供給に支障をきたす恐れがあります。
そのため、東海北陸ブロック血液センターでは、将来にわたり献血活動を支えていただく若い世代の方に献血について関心を高めていただくことを目的として、第12回「献血ポスターコンペティション」を開催します。
12~29歳の方からの新鮮なアイデアを取り入れた献血ポスターを募集しています。
見る人の心を動かすようなポスターを作成して是非ご応募ください!!
2023年07月28日(金) 締切
商品券3万円相当、ノベルティ化
あの日々を乗り越えたわたしたちは、強い (新潟・長野県)新型コロナを乗り越えた体験記懸賞作文募集
わたしたちの生活を大きく変化させた、新型コロナウイルス。感染を通じて、大切な方やものをなくしてしまった人もいるだろう。しかし、その喪失と引き換えに得られたものもあったはずだ。コロナに押しつぶされず、必死に立ち向かった実体験を、エッセイにしてつづってみよう。新潟県南魚沼市、湯沢町、津南町、魚沼市、十日町市、小千谷市と、長野県栄村に居住している人が対象。
文芸
新型コロナを乗り越えた体験記懸賞作文募集
「コロナを越えて行け!」
個人部門と事業者部門の2部門で募集。賞金総額50万円。
2023年07月31日(月) 締切
賞金30万円
若い才能よ、爆発せよ! (中部)ヤングアーティスト公募展「いい芽ふくら芽 in NAGOYA 2023/in FUKUOKA」
才能ある若きアーティストを見出し、育てることを目的としたヤングアーティスト公募展 「いい芽ふくら芽」。入賞した作品は百貨店で販売されるため、創作意欲やモチベーションアップにつながる。対象者は、愛知県・岐阜県・福井県・石川県・富山県・長野県・山梨県・静岡県・三重県とゆかりがある人。平面・立体を問わず、自分らしさを表現できる作品を作り上げて。
アート・工芸
ヤングアーティスト公募展「いい芽ふくら芽 in NAGOYA 2023/in FUKUOKA」
ヤングアーティスト公募展 「いい芽ふくら芽」は、可能性を秘めた若手作家をいち早く見出し、その才能が開花することを美術ファンと共に応援するために、株式会社大丸松坂屋百貨店と株式会社八犬堂が共催して2018年にスタートしました。
多くの来店者があり、また多くの顧客を持つ百貨店ならではの公募展として、入選者の作品は百貨店で販売します。
(いい芽ふくら芽 in NAGOYAは松坂屋名古屋店で開催いたします。)
(いい芽ふくら芽 In FUKUOKAは松大丸福岡天神店で開催いたします。)
アートを欲している人たちに買っていただける作品、自ら表現したいことを伝えられるクオリティと魅力を持った作品を創り続ける意欲と可能性を持つ、プロの作家として活躍したい方のご応募をお待ちしています。
2023年08月09日(水) 締切
個展開催ほか
原稿用紙5枚から、自分の未来を変えろ (岐阜)めざせ直木賞作家! 第9回ぼくのわたしのショートショート発表会
岐阜県出身のベストセラー作家といえば、まず朝井リョウの名前が出てくるはず。本公募では、ショートショート(原稿用紙5枚ほどの短編小説)を全国の中高生から大募集! 入賞者は、発表会にて朝井さんと直接お話をすることができる。岐阜県に限定している公募ではないけれど、「岐阜県内で開催される発表会に参加できる」という制約がついている点がポイント。
シナリオや評論で勝負したいならこちら! (三重県)第39回四日市文芸賞
三重県限定の本公募は、「小説・評論・ドラマ」部門(小説、シナリオ、評論など)、「児童小説」部門、「エッセイ」部門の3種類に分けられている。中学生向けのジュニア部門では、小説と詩を広く募集。文章を書くことが好きなら、きっとこの中のどれかに魅力を感じるはず! 三重県内に在住・在勤・在学している人は、ぜひチャレンジしてみよう。
牛乳って、なんにでもなれるんだ (愛知県・長野県・三重県・岐阜県)第8回ミルク料理レシピコンテスト
意外と食品ロスに陥ってしまいがちな牛乳。でも、アレンジの発想力さえあれば、おいしいミルク料理に変身させることが可能! 牛乳200ml以上と、対象の4県で生産された材料を1品以上使用することなどがレシピのルール。お腹も満たせて、地元の酪農を応援できるようなアイデアレシピを考えてみて! なお、こちらの対象者は、愛知県・長野県・三重県・岐阜県に居住している人限定。
偉大な先人たちに続け! (福井県)福井文学賞
こちらは、福井県限定の文学賞。福井県内に居住・在勤している人や、県内出身者など、福井県とかかわりのある人なら基本的に誰でも応募できる。募集しているジャンルは、短編小説、評伝、童話。水上勉、津村節子、有明夏夫など、過去に福井県が登場する作品を書き上げた県内ゆかりの作家は多数存在する。先人たちの作品を読んで、研究するのもおすすめだ。
文学の香りゆたかなまち (富山県)第42回とやま文学賞
小説・評論・児童文学・随筆・詩・短歌・俳句・川柳といった幅広いジャンルで作品を募集する文学賞。富山県に居住・在勤・在学している人のほか、過去に居住したことのある人も応募の対象となっている。芥川賞を受賞した宮本輝や堀田善衞など、富山県出身の文学者は数多い。彼らのあとを追いかけるように、自分の才能を詰め込んだ作品を書き上げて!
アートはいつでも、静岡にある (静岡県)ふじのくに芸術祭2023 美術部門/文芸コンクール/音楽・舞台芸術部門
こちらの公募は、静岡県内に在住・在勤している人や、県内出身者、過去に県内の学校を卒業した人などが対象となる。県民なら誰もが参加できる「ふじのくに芸術祭」の一環として、美術部門(絵画、彫刻、版画など)、文学部門(小説、俳句、短歌など)、音楽・舞台芸術部門(合唱、演劇など)の3部門で作品を募集。静岡県の文化レベルをさらに向上できるような、渾身の作品を応募してみて。