猫アレルギーでもお金がなくても猫を救える! フェリシモ「猫部」が「地域猫活動応援チャリティー企画2024」のデザインを公募中!
猫を飼っている方にも飼っていない方にも、聞いていただきたいことがあります。
猫はかわいくて、毎日ごろごろ幸せそうに寝ているようにも見えますが、実は不幸な子も存在します。
いわゆる「野良猫」。捨てられたり、災害時に置いていかれたりしてしまった猫たちは、安定して餌を見つけるのが難しいだけでなく、感染症や交通事故のリスクにもさらされています。
できれば不幸な猫たちを助けたい! そんな皆様に挑戦していただきたい公募があります。その名も、フェリシモの「猫部」が実施中の「地域猫活動応援チャリティー企画」。デザイン採用者には完成した商品が贈られます。締め切りは2023年7月31日まで。
地域猫活動って?
2021年、日本では11,718匹の猫が殺処分されました(令和3年度環境省統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」)。飼い主に捨てられた猫や、地域で繁殖し、生まれてしまった子猫も含まれています。
そんな猫たちを守るための取り組みが、地域猫活動です。
保護するだけでなく、避妊・去勢手術をし、その代で終わらせる。そのかわり、猫には地域で幸せに天寿をまっとうしてもらう。そんな理念のもと、様々な個人や団体が猫との共生に力を入れてきました。
避妊・去勢手術が終わり、地域に戻される猫は、再び捕獲されないよう、目印のために片耳の先をV字にカットされ(麻酔中に行うので、痛みはありません)、地域の方に見守られてお世話される「地域猫」となります。
餌代や手術代は、活動をされている方のポケットマネーから出ていますが、募金や寄付も積極的に行われています。
どんな人でも気軽に参加できるチャリティー企画
地域猫を助ける活動と言われてまず思い浮かぶのは、やはり猫を保護して飼うことでしょう。
でも、猫アレルギーがある、住んでる建物がペット不可、そもそもペットを飼うお金がない……。そんな方も多いはず。
ちょっと待って、そんな方でも地域猫活動に協力できるんです。
ボランティアは各地で行われていますし、SNSで拡散するだけでも効果があります。
また、フェリシモ「猫部」の基金付きグッズを買えば、その一部が活動資金となります。猫グッズも手に入って一石二鳥ですね!
他にも、毎月1口100円から参加できる募金もあるそうです。
そして今回開催される「2024年 地域猫活動応援チャリティー企画」のデザイン公募も、その一環です。
猫への愛にあふれるアート作品を!
フェリシモ「猫部」のチャリティー企画に「耳をV字カットした地域猫が登場するイラスト」を応募して採用されると、あなたのデザインがTシャツ・クリアファイルセットになります。
作品はイラスト、彫刻、刺しゅうなど媒体を問わず応募できます。
さらに、歴代の本企画には猫好きで有名な人気クリエイターも参加しています。Suicaのペンギンでおなじみの坂崎千春さんや、仕事猫のくまみねさんなど、今年も公募採用作家含め22名のグッズが販売されます。
豪華アーティストが参加
あなたの作品がビッグネームと肩を並べるチャンスです!
この記事を読まれているのは、きっと猫が大好きな方でしょう。フェリシモ「猫部」では、その「猫が好き」という気持ちをしっかり読み取って審査を行ってくれます。
「地域猫活動は、猫好きさん以外での知名度がまだまだ足りないなと思っております。猫も人もしあわせに暮らせる未来に向けて、みにゃさまのアートの力を貸していただきたいです!」と主催者。
あなたの猫への愛をデザインにぶつけてみましょう!
公募ガイド社員。物語を書くと必ずバッドエンドになる。好きな武器はまきびしとクナイ。
出典: https://www.nekobu.com/222/2023/?_gl=1*mg94fv*_gcl_au*MTI5MjUwNzE1LjE2ODYyNzM5MzA.
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