万博関連公募に市立図書館主催の公募…規模もさまざま! 週刊「編集部オススメ公募」12月第2週配信分(1/2)
毎週はじめにあらゆる公募を日々見ている編集部が「これは面白い!」と思ったものをお届けする、その名も「週刊『編集部オススメ公募』」。
この記事をチェックすればその週の公募のトレンドを掴めること間違いなし!
憂鬱な日々も、フレッシュな公募情報で乗り切っていきましょう!
今週、特にオススメしたい公募は「第9回タイトルだけグランプリ」。
タイトルとサブタイトル、ペンネームだけで作家気分が味わえちゃうこの企画。
短文公募は手軽だけれど、少ない字数でしっかり表現しなければいけない難しさも。あなたのセンスの見せどころです!
※掲載している情報は過去のものの場合があります。今年度の開催状況は、主催者サイトを随時ご確認ください。
開催まであと500日を切りました! 2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の催事施設の愛称を公募
注目度の高い万博関連公募、今回は、公募初心者でも応募しやすいネーミング! 万博会場内の4つの催事施設の愛称を募集中です。最優秀作品には賞金15万円! 世界中の人が訪れる万博で観客が巡る会場の名前は誰もが発音しやすく、かつ日本らしいものがいいかもしれません。採用されれば、会場MAPなどで広く使われることになるので、やりがいも◎!
こんな寒い日はミルクティーを飲んでほっとしたい さむいのにあたたかいミルクティーのうた
キリン「午後の紅茶」が、冬の寒い日に飲んだ あたたかいホットミルクティーをテーマにしたショートソング(短歌)を募集中。投稿された歌をもとに、アーティストのimaseさんが新曲をつくります。心あったまるエピソードを5・7・5・7・7のリズムにのせよう。
川柳・短歌・俳句
さむいのにあたたかいミルクティーのうた
本キャンペーンは、多くの方が記憶やイメージの中に持っている「冬の寒い日に飲んだ、ホットミルクティー」という、“さむいのに あたたかい”ワンシーンを表現したショートソング(短歌)を募集するものです。ご応募いただいたうたのフレーズから着想を得て、アーティストのimaseさんが、寒い日のホットミルクティーがつくる“さむいのに あたたかい”ワンシーンをテーマに“ミルクティーのうた”を、オリジナルな新曲として書き下ろします。
2023年12月25日(月) 締切
ショートソング(短歌)をもとにimaseさんオリジナル楽曲作成、キャンペーン参加者限定YouTube生配信ご招待
本には欠かせないしおりと帯をデザイン! 第10回しおりんピック、第11回帯ワングランプリ
人と人が交流する企画を多く立ち上げ、ライブラリーオブザイヤー2016で大賞を受賞した伊丹市立図書館ことば蔵が、自作のしおりと本の帯を募集中。途中で本を閉じるときもワクワクするようなしおり。つい手に取って見たくなる帯。あなたの本への愛を、デザインに詰め込もう!
デザイン
第10回しおりんピック
本にはさむ自作の「しおり」を大募集。応募作品は館内で一定期間展示し、専門家の審査と来館者による投票で金・銀・銅メダルとことば蔵賞の受賞作品を決定します。令和6年4月以降、図書館利用券を新規発行した方に、受賞作品の複製をプレゼント予定です。
2024年01月07日(日) 締切
金メダル(図書カード5千円)
募集するのは「タイトルだけ」! 第9回タイトルだけグランプリ
こちらも伊丹市立図書館ことば蔵が主催するユニークなコンテスト。架空の本のタイトルとサブタイトル、ペンネームだけを募集! 過去の受賞作品が公式HPで確認できるので、参考にしてみよう。ユーモアあふれる作品や、読んでみたいと思ってしまうタイトルの数々に、あなたも創作意欲が湧いてくるはず。
ネーミング・標語
第9回タイトルだけグランプリ
伊丹市にゆかりが深い芥川賞作家の田辺聖子さん、宮本輝さんにちなんで「あなたも作家になれる」グランプリを開催。
架空の本のタイトルとサブタイトル、ペンネームのみを募集します。
「タイトルだけ」で作家になってみませんか?
2024年01月07日(日) 締切
最優秀賞=図書カード5,000円分