図書カードってどう使う?換金できる? 図書カードが当たるキャンペーンも!(2/3)
使用する以外の方法は……
図書カードは、現金と同等の価値がある有価証券のひとつ。とはいっても、やはり現金のほうがどこでも、なんにでも使えるので、有用性でいえば現金が一番なのは言うまでもありません。そんな現金志向のあなたには、図書カードを思い切って換金してしまうのもひとつの方法でしょう。
買取は専門のショップへ。カードの状態も要確認
まず、書店やコンビニといった身近なお店では換金することができません。きちんと買い取ってもらうためには、金券ショップやWEB買取サービスなどの専門店に持ち込む必要があります。
ただ注意したいのは、特別なケースを除いて、カードに記載されている額面そのままの値段で買い取ってくれるお店はないという点。例えば「500円の図書カードなら400円で買取」など、カードに記載された額以下の買取になることは念頭に置いておきましょう。
また、18歳未満が換金する場合は、保護者による同意書または同伴が必要になります。学生さんなどが買取ショップを利用する時は必ず大人に相談してからにしてくださいね。
換金率については、額面の90%前後で買い取ってもらえるお店が多いようです。より高く買ってもらうためには、もらった図書カードをキレイな状態で保管しておくのがポイント。売る前に一度チェックしてから、よい状態のものだけを査定にまわすとよいでしょう。
オークションやフリマアプリでの売買は注意が必要
実物の写真を撮って、出品して……という手間を惜しまない人は、ヤフーオークションへの出品もオススメです。贈り物が増える時期などは、思っているより高い値段で買ってもらえることがあるかも。ただ、メルカリなど、多くのフリマアプリでは図書カードは出品禁止商品であることが多いです。まずは普段使っているアプリの規約を確認をしてみてくださいね。
また、フリマアプリには使用済みの図書カードは数多く出品されています。キャンペーンの限定のものだったり、人気アニメとコラボしたものだったり、非売品の図書カードなら、使用済みであっても絵柄目当てでコレクターが購入してくれるかも。ちょっとしたお小遣いになるかもしれませんので、使用済みカードが手元にある人は試しに出品してみては?