人気の公募が勢ぞろい!先月見られた公募TOP10 (2月)
毎日のように新しい情報が出てくる公募界隈。ほかのみんながどんな公募に注目しているのか、気になりませんか?
この記事では、前月Kouboで見られた公募ランキングTOP10をご紹介します。今どんな公募が主流なのか調べたり、人気公募へ腕試しとして応募してみたり……活用方法は人それぞれ。ちなみに、記事公開時点で締め切りが過ぎていないものを対象にしています。
2月は、小説やエッセイの賞やキャラクター関連のコンテストが多くランクインしていました。Kouboユーザーのみなさんは、いったいどんな公募に注目しているのでしょうか? さっそく見ていきましょう!
最愛の人がいない「今」を生きるあなたへ 10位 『寄り添う言葉』刊行記念 短歌募集
最愛の人をなくした人にぜひ読んでほしい書籍『寄り添う言葉』の刊行にあたって開催される本賞。あなたにとっての「最愛の人」を31音で表現してみましょう。選者は、本書籍の著者でもある歌人・永田和宏。誰かになかなか話せない胸の奥の気持ちを短歌というカタチで表すことで、自分の何かが救われるかもしれません。
川柳・短歌・俳句
『寄り添う言葉』刊行記念 短歌募集
インターナショナル新書『寄り添う言葉』の刊行を記念し、「最愛の人」を詠んだ短歌を募集いたします。
大切な人への想いを、ぜひ短歌にしてお送りください。
多くの方のご応募をお待ちしております。
2024年03月29日(金) 締切
図書カード1万円
小説家になりたいと思ったなら。 9位 第56回新潮新人賞
9位にランクインしたのは、小説家を目指すならやっぱり気になる「新潮新人賞」。短編での応募もOKなので、少しでも気になる人は今年挑戦したほうがいいでしょう。3月末と締め切りが迫っているため、応募を考えているなら早めの行動がおすすめ! あなたの小説家人生を、ここから始めてみませんか。
エッセイは生活をいろどっていく 8位 第19回 文芸思潮 エッセイ賞
あなたが普段書き留めているエッセイが、文芸雑誌『文芸思潮』に掲載されるチャンス。文字数の応募規定は4000字以内なので、エッセイを書き始めたばかりの人やはじめてエッセイの賞に応募する人も取り掛かりやすいはずです。応募作品数は1人1編。「これ!」という渾身の作品を応募してみましょう。
文学×ファッションから見える世界 7位 小さな小さな文学賞VOL.1
小さな小さな……という名前通り、「原稿用紙1枚」にまとめられた物語を募集する公募です。「街を歩く」というテーマをもとに、小説や詩などを描きましょう。なんと、評価された作品はシャツコートにデザインされ販売も予定されているとか。自分の作品の可能性を広げるきっかけになるはずです!
前を向いた日、私が変わった日 6位 エッセイ 第67回 PHP作品募集
6位に選ばれたのは、エッセイ好きならチャレンジしておきたい本賞。テーマは「私が前を向いたあの日」であり、文字数の目安は2000字です。自分の歩みを振り返ってみて、「あの瞬間が私にとって大事な日だ」と思い出すことから始めてみてもいいでしょう。紡ぎだした作品が、これからの人生を生きる糧になるかも。
文芸
エッセイ 第67回 PHP作品募集
PHP研究所では、「私が前を向いたあの日」をテーマにエッセイを募集。
自作未発表作品に限る。
2024年04月10日(水) 締切
PHP賞=賞金3万円/月刊誌『PHP』「生きる」に順次掲載