小学生の"日常"が本になるかも!? はちみつコミックエッセイ大賞がジュニア部門を新設
「交換絵日記のような気軽さで応募してね」という親しみやすいメッセージとともに、株式会社オーバーラップのコミックエッセイレーベル「はちみつコミックエッセイ」が、業界初となる小学生向けのジュニア部門を開設した。
「ご褒美にもお薬にもなる はちみつのような書籍」をコンセプトに掲げる同レーベルは、コミックエッセイの新人発掘を目指し、プロ・アマ問わず作品を募集。今回は特に、小学1年生から6年生までを対象とした「ジュニア部門」を新設し、子どもたちの創作意欲を育むことを目指す。
応募作品は、日常生活での面白かった出来事などの実話をベースにした作品。ジュニア部門では絵のレベルは問わず、コマ割りの形式にこだわらないイラストと文字による表現も受け付ける。入賞者には、デジタルイラストソフト「CLIP STUDIO PAINT EX」の1年間利用権とAmazonギフト券3,000円分が贈られる。
募集期間は2024年11月25日23時30分まで。ジュニア部門は郵送での応募も可能で、結果発表は12月16日。YouTubeでの配信も予定されている。
レーベルの代表作には、ダイエットや不登校、妊婦の日常など、多様なテーマを扱う作品が並び、日常に寄り添うコミックエッセイの魅力を伝えている。