『異世界おじさん』の連載元・アパンダが破格の漫画賞を開催!最大100万円の賞金を早い者勝ちでゲット
人気作品『異世界おじさん』や『見える子ちゃん』の連載で知られるWebComicアパンダが、画期的な漫画賞「熊猫杯プロ 2024」を開催することを発表した。今回の特徴は、プロのクリエイターのみを対象とした早い者勝ち方式という斬新な形式にある。
本漫画賞の最大の特徴は、総額300万円という破格の賞金設定だ。アパンダ編集部が面白いと判断した作品には最大100万円が贈られ、さらに先着20名には参加賞として5万円が用意されている。応募作品は最短4ページから受け付けており、編集部が提示するリクエストに沿った作品を投稿すると、追加で5万円がプラスされる仕組みとなっている。
応募資格となる「プロ」の定義は、企業から報酬を得て漫画を描いた経験のある作家となっている。出版社やゲーム会社、一般企業問わず、連載作品や読み切り、広告漫画の経験者が対象だ。ただし、同人誌や個人からの依頼による作品は対象外となる。
募集開始は2024年11月22日からで、賞金総額300万円に達し次第終了となる。応募方法は、ニコニコ漫画への作品投稿後、アパンダの公式X(旧Twitter)アカウントをフォローし、作品URLとハッシュタグを投稿するという流れだ。結果発表は11月29日以降の毎週金曜日に順次行われる予定となっている。