自然との感動体験を写真と動画で募集!「わぉ!な生きものフォトコン」が10周年、ソニーのカメラが贈呈
日本自然保護協会とソニーグループが協働で開催する「第10回わぉ!な生きものフォトコンテスト」が11月1日から作品募集を開始する。10周年を記念して新設された「わぉ!動画賞」を含め、自然の中での感動体験を写真や動画で表現した作品を募集する。
コンテストは「わぉ!グランプリ」「わぉ!博士賞」「わぉ!グラフィック賞」「わぉ!動画賞」の4部門で構成。グランプリにはデジタルカメラ「RX10 IV」、動画賞には「VLOGCAM ZV-E10 II」が贈られる。グラフィック賞受賞作品は、日本自然保護協会の会報「自然保護」の表紙として採用される。
審査は脳科学者の茂木健一郎氏や昆虫・自然写真家の尾園暁氏らが担当。応募は1人につき写真3作品、動画1作品まで可能で、国内在住者であれば年齢や経験、撮影機材は問わない。前回は2,166点の応募があり、受賞作品は全国で写真展を開催した。
応募締切は2025年1月6日で、結果発表は2月下旬を予定。生物多様性保全の普及啓発を目的とした同コンテストは、自然のおもしろさや大切さを伝える機会として注目を集めている。