千修イラスト&写真コンテスト、1,100点の応募から28作品が入賞!11月26日に表彰式開催
株式会社千修が主催する「第21回千修イラスト&写真コンテスト」の入賞作品が決定し、11月26日に武蔵野美術大学市ヶ谷キャンパスで表彰式を開催する。今回は「DREAM」(イラスト部門)と「新時代へ」(写真部門)をテーマに、1,100点を超える応募があった。
入賞作品は両部門でそれぞれグランプリ1点、準グランプリ1点、優秀賞2点、入選10点の計28作品を選出。イラスト部門のグランプリは秋山謙二氏の「白昼夢」、写真部門は萩原貫太氏の「きのぼり」が受賞した。審査は伊東順二氏(アートプロデューサー)、中島信也氏(クリエイティブディレクター)、宮澤正明氏(写真家)が担当。
1999年に始まった同コンテストは、プロアマ問わず幅広い年代からの参加があり、過去の学生受賞者がプロのイラストレーターとして活躍するなどの実績を持つ。また、公益社団法人企業メセナ協議会より「This is MECENAT 2024」として認定されている。
入賞作品は2025年1月下旬から文京シビックセンター内ギャラリーシビックなどで展示される予定。表彰式への参加は11月17日まで申し込みを受け付けている。